天気予報を見て明日はナギ。「これは行かないかんだろう」と2月12日、愛知県・南知多町師崎港のジギング船に前日予約した。このところ良い釣果は耳に入ってこないが、身体がシャクりたいと言っているので、高望みせず行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)
84cmのブリをキャッチ
速巻き7~8回、大きく持ち上げてロングフォール。見事にイトが止まり、ジグが落ちていかない。とっさに反応しての速巻きし、イトフケを取って重みを感じたところでアワセ一発。すぐ船長が横に来てすんなりネットイン。
朝1匹バラしているだけにうれしさ倍増。有終の美を飾ることができた。実測84cm。ブリと言わせてもらっても良いでしょうか。
うれしさを押し殺してブリと記念撮影(提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)午後1時の終了まであとわずか。魚の処理をして、ひと足先に皆さんより早く終わった。船中ブリ4匹となかなか厳しい状況だったが、持論のロッド操作で釣れた1匹。これでまた自信がついた。いや、運が良かっただけだ。
貴重な1匹と使用したタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)<週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦/TSURINEWS編>
師崎港

