「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?

「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?

2025年1月17~19日に横浜で開催された釣りフェスティバル。本記事では、会場に実際に訪れた筆者が気になったパックロッドをピックアップする。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

アバター画像
山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

×閉じる

ショア ソルトルアー

気になるパックロッドが多数

毎年のように訪れている釣りフェスティバル。今回も気になるアイテムが多数あった。その中にはパックロッドも多数あったので、紹介する。

「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?釣りフェスでは様々な釣具が展示されている(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

フィッシュマン BC5 8.7H

ビッグベイトを使用したシーバス、アカメ、さらにはアカハタにも使用できそうな便利なパックロッドを1番手にセレクト。見るからに頑丈そうで長年のパートナーになりそうだ。特に良かったなと思った点は、幅広いターゲットを狙えるのはもちろん、軽いルアーも重たいルアーもキャストできる汎用性。1本のロッドでさまざまなターゲットを狙いたい筆者にはぴったりだと感じた。

「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?フィッシュマン BC5(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

デプス ヒュージカスタム LTS-802XXX

さらに大型のルアー、いわゆるジャイアントベイトを使うためにはこのロッドが良さそうだ。見るからにパワーがあり、大型魚に対してもパワー負けしなさそうな印象を受ける。アカメモデルとして販売されており、そのパワーを活かして橋脚周りでアカメを狙う場面で使ってみたい。

「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?デプス ヒュージカスタム(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

デプス ヒュージカスタム ジェノマ HGS1-90R

アカメ、ビワコオオナマズ、イトウの日本三大怪魚を狙うべく生み出されたロングスピニングロッドをセレクト。2オンスにまで対応でき、オカッパリやウェーディングでのシーバスはもちろんだが、磯からのオオモンハタ狙いでも使えそうだ。

「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?デプス ヒュージカスタム ジェノマ(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

シマノ ディアルーナ S96M-T

シーバスで大人気のティアルーナシリーズ。振り出しモデルが、昨年の11月に追加されたとのことでピックアップした。9ft6inで仕舞寸法が105.2cmと短いのが嬉しいポイント。ロッドを振ってみるとパックロッド特有のだるさもなく、シャキッとしている印象を受ける。駐車場の料金が高くて車では行きにくい、都内に電車釣行する際に重宝しそうだ。

「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?シマノ ディアルーナ(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

シマノ アンフィックス S86M-5

昨年誕生したシマノのアンフィックスのロングモデルをセレクトしてみた。1番いいなと思ったところはデザイン性の良さ。グレーっぽいカラーリングに赤と白のロゴが映え、シンプルながらもかっこいい見た目に仕上がっている。

そして、ロッドの性能も高そうに感じる。ディアルーナ同様にパックロッドで感じやすいだるさがなく、さすがシマノといえる仕上がりは必見だ。シーバスから小型青物を狙うルアー、さらにはちょい投げにも対応できるとのことで、持っておくと重宝しそうだ。

「携行性だけじゃない!」気になる【最新パックロッド5選】 日本三大怪魚特化型ロッドとは?シマノ アンフィックス(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

何本持っていても重宝するパックロッド

パックロッドは家に置いていても邪魔になりにくく、何本持っていてもいいのではないだろうか。筆者は険しい磯へと入釣することもあり、パックロッドの携行性に大きな魅力を感じている。これからどのパックロッドを購入しようか、悩みは絶えないだろう。

<山下洋太/TSURINEWSライター>