
グッドサイズ含め好反応
右舷トモ2番の鈴木貴幸さん(豊島区)は仲間3人でシーバスの時期は同宿へ通う常連。TGベイト60(グリキン)で1尾目をキャッチしたのち計7尾。

その左隣の斎藤達椰さん(小平市)はメタルフリッカー60(ピンクゴールド)で4尾。

もう1人の豊田幸輔さん(町田市)は、当日最大の66cmを含め6尾をキャッチ。ルアーはOD80(オレンジ)など。
ミヨシ寄り両舷では、親子が大奮闘。右舷では港区の加藤俊文さんが8尾、理人くん(9歳)はラストに釣った53cmを含め3尾をキャッチ。
左舷では、吉川市の田原孝純さんが5尾、亘稀くん(10歳)は2尾とサメもヒットさせ賑やかに。

船長は中盤、木更津沖のポイントをチェックしたものの振るわなかったので、アクアライン周辺へ戻り下げ潮狙い。こまめに流し直しながら、ポイントを転々と探っていく。各所でヒット連発を演出し、各自がシーバスの引きを楽しみ14時に沖上がりとなった。

別船では75cmも登場
釣果は40~66cm1~17尾で竿頭は長利さん。ボトムから速めに巻いての落とし込みで、ヒットに持ち込むパターンがはまった。

別船では75cmを池田昌志さん・開くん(7歳)がTGベイト60(カタクチイワシ)でキャッチ。釣果は2~16尾。
村山船長のコメント
「シーバスは連年より1カ月ほど遅れてスタートで、ようやく水温も下がり群れが集まりだしてきました。これからますます期待できます。別船の川田船長の船でもお子さんが最大75cmをキャッチしました。レンタルタックルも用意がありますので、お子様でも楽しめますので、ぜひ遊びにきてください」

<週刊つりニュース関東版 岩下/TSURINEWS編>