2024年の年末を使って福岡県北九州から大分県南部へのプチ遠征をリポートする釣行記の後編。初日こそ好調な釣果であったが、2日目はシーバス狙いでスタートするも振るわず、その後のライトゲームもあえなく撃沈した。最終日で巻き返しを図る。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
ライトゲームは大苦戦
最終日となる12/30は津久見方面へ向けて車を走らせた。関アジにちょっと近づこうという魂胆であったが、どこに行っても人、人、人。年の瀬も近いというのにどこまでいっても漁港は釣り人で賑わっており、アオリイカ狙いの電気ウキが暗闇に浮かんでいた。
結局津久見方面は諦め佐伯にトンボ帰りしてくるハメに。時刻はもう深夜3時を回り、タイムリミットが近づいている。
馴染みの漁港でアジにメバル
佐伯では馴染みの漁港が空いていたのでようやく釣りを開始。佐伯では若干反応が薄いながらもヒラセイゴが出迎えてくれた。
なんとか釣り納めできそうだ。その後も土産になりそうなサイズのアジを数匹追加し、最後は20cm後半のメバルで〆だ。
漁港の足元でこのサイズが飛びついてくるとは、恐れ入った。
遠征の最終釣果
最終的な釣果は数えていないので不明だが、
アジ10-25cm50匹以上
カサゴ10-20cmたくさん
メバル10-26cm20匹以上
スズキ20-30cm10匹以上
カワハギ9匹
12/28~12/30の釣行で二人でこれくらいの釣果にはなっただろうか。カサゴとメバルに関しては堤防キワをしつこくやっていれば無限に釣れていたであろう。やはり多少時間はかかっても来た甲斐はあった。
なんとか2024年の釣りも納得いく形で終わることが出来、眠い目をこすりながら福岡への帰路に就いた。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>