磁着タングステンとニューマグネット重心移動システムを採用したデュエルの新生アイルマグネットTGシリーズにスリムモデルが仲間入り。12月20日に長崎県平戸の沖磯でロックショアゲームをしたデュエルの向門さん兄弟はヒラスズキと青物を仕留めた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・立石寿栄)
船の迎えの短時間にも楽しむ
船着場で迎えに来るまで少し時間がある。知哉さんがアイルマグネットTGダータースリム145Fを沖の独立瀬にできたサラシに向かって投入した。ギリギリ届く距離で潮目を通しているとヒット。
TGダータースリムでヤズを手中
離れ瀬との間に流れる潮流から引き出したのはヤズだ。ヒットカラーはイワシ。ブルー系ナチュラルベイトカラー。拡散型のホログラムシートで広範囲の魚に存在感をアピール。あらゆるフィールドで実績がある超定番色。
マッチ・ザ・ベイトでヤズを追加
釣り座を交代した直哉さんが釣り始めて間もなく、海鳥が海に飛び込んだ。知哉さんとベイトがいると話している最中、直哉さんがロッドを曲げた。
無事に取り込んだのはヤズ。直哉さんから小魚が一瞬通過したタイミングでヒットしたことを聞く。
ルアーは同じアイルマグネットTGダータースリム145F。カラーはイワシ。まさにマッチ・ザ・ベイトカラー。1本は持っておきたいカラーのひとつだ。
ここで納竿。タックルを片付けて迎えの船を待った。
ヒラスズキは2月まで大型が期待できる
帰港後に待合所でヒラスズキについて聞くと、2月まで抱卵した大型が釣れるとの情報を聞いた。同船した人たちの中にはヒラマサ狙いの人もおり、6kgクラスを釣っていた。
<立石寿栄/週刊つりニュース西部版編集部>