職場の同僚の岩下さんから「少し早めの釣り納めに行きませんか」との誘いがあり、川崎さんも含めて昨年12月後半に鹿児島県肝属郡・佐多岬の沖磯へ釣行した。狙いは青物。沖磯でのショアジギングでパワーファイトを楽しみたいところだ。
TSURINEWS編集部
2019年2月8日
ヒラマサとパワーファイト！
今度は後輩にヒット、やり取りの末に上がってきたのは55cmのカンパチだ。話を聞いてみると、高速リトリーブよりもスローリトリーブの方がヒット率は高いようだ。
今度は逃げられまいと、ショアジグタックルにチェンジ。セットしたルアーは撃投ジグレベル80のネイビー。
キャストしてボトムを取った後でジャーク開始。すると、ボトムを少し切った場所でガガッ！とヒット。数回アワセを入れ、体全体で応戦してゴリ巻き。ロッドから両腕へ伝わる引きがたまらない。
これぞパワーファイトだ。
62cmヒラマサ！なかなか浮いてこなかったが、重たく強烈な突っ込みを見せた後、何とか波とともにピックアップしたのは62cmのヒラマサだ！
さらに隣でジグを投げていた川崎さんにも同サイズのヒラマサがヒットしたが、ピックアップ直前にフックアウト。
この後はカンパチだろうか、ルアーに何度かアタックしてくるも、食いが浅いのかバラシの連発。その後はアタリが止まってしまい、午後1時に早めの回収となった。
ちなみに隣の裏セジリではクロが入れ食いとなっていたほか、数日前には青物の入れ食いもあったようで、これから先も潮次第で好釣果は期待できそうだ。
＜週刊つりニュース西部版 APC・寺岡匠平／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年1月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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