10月4日(金)、埼玉県戸田市の荒川温排水エリアへ釣行。淡水大物釣りが安定して楽しめるポイントで、今回も10kg超えのハクレン2尾をキャッチすることができた。釣行内容をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
ゲスト連打も本命沈黙
その後は34cmのヘラブナやボラは掛かるも本命の反応なく、干潮を迎えた。水面に確認出来るくらいボラが群れていたが、そのうち本命がくるだろうと信じてエサを打つ。周りもウキが沈黙する状況になり、こんな時はのんびり反応がでるまでスローに手返しする。奥に並んで釣りをしているヘラ師集団のぼやきも多く、今日はあまり釣れていないようだ。
4尾目のハクレンを追加
潮も上げになり置き竿してスマホをみていると、ウキが消し込みような鋭いアタリ。次投はドキドキしながら待つと豪快なアタリが出た!すかさずアワセが決まり、強烈な引きに感動しながらバトルを楽しむ。危なげなく4尾目を取り込み、もはやいつ帰宅してもいいレベルの釣果だ。
再度10kg超え追加で納竿
常連もハクレン狙いに切替えマッシュポテトを練っていくが不発のようだ。ただ、私の釣座下の反応は活発。これぞというアタリに反応すると、竿が大きく曲がる。危なげなく取り込み、重量計測すると10kgオーバーの本命。十分満足したので片付けをして釣場をあとにした。また時間を見つけて釣戦したいと思う。
筆者がハクレン釣りにハマる理由
私がハクレン釣りにハマる理由を3つあげてみた。
1.掛けアワセの釣りが面白い
ハクレン釣りはアタリを取って、自分で掛けていく釣り。非常に「釣った」感があるのが魅力だ。
2.バトル時のトルク感が心地よい
身近な水辺で10kgクラスの魚とやり取りが可能。トルクのある引きを楽しめる。
3.巨大淡水魚の数釣りが可能
テクニックは必要になるが、巨大魚がターゲットながら十分数釣りが狙える釣りであることも大きな魅力。
以上の理由から最高に面白い釣りジャンルであると思う。個人的にストレスなくこれだけ楽しめる釣りは他にはない。おそらく今後もやめることはないだろう。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
荒川温排水