シーバスやクロダイはもちろん、夏から秋にかけて様々なターゲットが好期を迎える。色んなゲームを1タックルで楽しみたい!そんな悩みを解決してくれるロッドがオリムピックのTIRO(ティーロ)シリーズ。今年リニューアルされたモデルのうち、今回はスピニングモデルについて同社の鈴木さんに解説してもらった。
(アイキャッチ画像提供:オリムピック)
気になる各モデルの詳細
さて、それではここから24ティーロのスピニング各モデルについて、その特徴やカバーできるゲームなどを解説していきたいと思います。
GTIRS-762L/792ML
S762L、S792MLは、プラグゲームでの乗せ、ジグヘッドなどによる掛けの釣りなど高い汎用性でライトゲーム全般を得意とするモデル。
対応魚種:アジ、メバル、チヌ(クロダイ)、メッキ、アオリイカetc.
GTIRS-772M/802M/842M
24ティーロの中核をなすモデル。ショアゲームで使用するルアーを幅広く使用でき、シリーズの中でも特に汎用性の高いロッド。
802M、842Mはより大型の魚に対応できるパワーを持たせています。
対応魚種:チヌ(クロダイ)、シーバス、アオリイカ、タチウオetc.
GTIRS-762MH/802MH
シリーズ初のMHクラスで、バットパワーはまさに圧巻の域。重量級ルアーに対応し、取り回しと操作性を重視したレングス設定ながら、十分なフッキングと魚を瞬時に寄せることができる圧倒的なパワーを持ったモデル。
対応魚種:シーバス、タチウオ、根魚、中型青物etc.
マルチパーパスロッドの決定版
24ティーロはハードプラグだけでなく、ソフトルアーの操作にも適した特性を備えます。加えて、幅広い釣り方に対応するアクション設定ながらも、十分なロッドパワーが発揮できるよう、オリムピックの技術を詰め込み設計されたロッドになっています。
24ティーロを1本持っていれば狙える魚種が増えるだけでなく、今まで思いもよらなかった出会いを体験できると思います。
24ティーロとともに、ぜひ新たなフィールド、魚たちに出会いに行きましょう。
実釣の様子を動画で観る
<五井貴矢/週刊つりニュース中部版編集部>