7月13日(土)、天気予報が外れて朝起きたら晴れ。妻の提案で急遽予定を変更してボート釣りを楽しんできた。2人合わせて五目釣り達成で大満足の一日となった。妻は意外なゲストとの遭遇に驚いていたが……。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
妻がウツボをキャッチ
イカダの上を移動しながら釣り続けていた彼女にまたもヒット。今度はかなりの大物らしくて「3段引きで凄い引きだよ!」とリールを巻く彼女の腰がひけている。
筆者もマダイを期待しながら魚が浮いてくるのを待っていると、海面に現れたのはなんとウツボ!タモで掬って無事にキャッチ。
筆者はいつか専門に狙いたい魚だっただけにテンションMAXだったが、妻は「気持ち悪い、気持ち悪い」と繰り返し連発……。
ボートで流し釣りに変更
いつまでもイカダで粘っていても仕方がないと思い12時半に再びボートに乗り移り、一つテンヤ王道の流し釣りに切り替えることにした。ポイントは直感で県道17号線下にある消波ブロックの沖合、水深20m前後を攻めてみた。
1投目から3本の竿にヒット
すると1投目から妻にオオモンハタがヒット。同じく筆者も1投目にカサゴを釣り上げてオデコ脱出。
魚を外そうとしていると置き竿のサビキ仕掛けにもヒット。こちらも1投目から掛かって大忙しとなってきた。巻き上げてくるとアジ3匹、小型のオオモンハタ1匹の4連掛け。
魚探が無くても魚影の濃さから簡単に釣れる海に感謝しながらハリから魚を外していった。サビキはサバなども交えて入れ食いは続いた。
その後もボートを流し替え、一つテンヤにもひっきりなしに訪れるアタリを2人とも楽しんでいると、妻に今までとは明らかに違う強烈なアタリがきた。
大物と確信したが秒殺。リールのドラグの調整が悪かったのかと思い確認したが、どうやら彼女が結んだラインがテンヤから解けてしまったのが原因になってしまったようだった……。これには彼女も猛省。