夏休みの自由研究にアジ釣りを選択した小学5年の孫と、7月9日（火）に東京湾・横浜金沢八景漁港の進丸の午前LTアジ船に釣行した。アジやカサゴを狙ったコマセ釣りで、子供たちも初めての大物に大喜び。船上では観察学習も交え、巡洋艦や潜水艦に大興奮。釣果はアジやサバ、カサゴなど、豊かな東京湾の恵みを存分に味わった。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）
TSURINEWS編集部
2024年8月6日
進丸に乗ってLTアジ釣行
7時30分、9人を乗せて桟橋を離れる。川島船長の操船で、航程20分ほどの小柴沖へ向かう。
快晴だが、南西風が猛暑を和らげ心地いい。水深20mで開始の合図。タックルは別図参照。
タックル図（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）コマセ釣りの基本動作
コマセをビシに8分目ほど入れて投入。着底したらイトフケを取り、底から1.5mでコマセを2、3回振り出す。さらに50cm上げたタナでアタリを待つ。
反応がなければ、同じ動作を3回1セットでコマセを詰め替える。
出船場所周辺略図（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）船中ヒットが続く
数分後、右舷で20cmオーバーが顔を出した。続けて左舷大ドモで中型。そして、私たちにもアタリがきて孫の丈がリーリング、23cmアジと20cmカサゴの一荷を抜き上げ、笑顔が朝日に輝く。
筆者がアジのダブル（提供：週刊つりニュース関東版APC・野田栄）page: 1 2
