多様な商品をリーズナブルに提供するオンラインショッピングサイト「Temu」。実は釣具も充実しているのをご存知だろうか。この記事では、実際にTemuの釣具を購入して釣りに使ってみた。Temuの釣具に実用性があるかどうか、この記事を読んで判断してみてほしい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・藤田)
Temuの釣具で実釣
さっそく、Temuで購入したフロロカーボンラインを巻いて、釣りをしてみた。筆者は新しい釣具の強度を試すときは、必ずパンコイをすることにしている。
大きな身体でとても力強いファイトを魅せてくれるコイの引きに耐えられるなら、実用レベルと言っても差し支えないだろう。
パンコイ開始
今回、釣りのフィールドに選んだのは、手賀沼水系の大津川。ヘラブナ釣りが盛んに行われているエリアで、週末になると多くのヘラ釣り師が竿を出している。
下流のエリアはヘラ台を設置できる場所が少ないからか、比較的釣り人が少なくてプレッシャーが低い。ただし、暖かくなるにつれて岸際の植生が濃くなって、陸っぱりで釣りができる場所が少なくなるため、ある程度ランガンした方が釣果が上がる。
食パンを浮かべて流れに乗せる
筆者が多用するパンコイの戦術は、食パンを丸めずに浮かべた状態でドリフトさせるというもの。活性の高いコイを効率的に釣っていくのに向いた作戦だ。
本来フロロカーボンラインは比重が重いため、フロートの釣りと相性が悪い。だが、パンは問題なく浮いたので、細かいことは気にしなくても良さそうだった。
ベイトリールでパンコイをする場合は、アジングで使われるフロートシンカーを使うと、バックラッシュを防ぎつつ、エサを遠投できる。
なかなかコイに食パンを食わせられない
撒きエサと合わせて差しエサを流していくものの、周りにコイがいないのか苦戦。しかし、ストラクチャーの陰に良型のコイが潜んでいるようで、何度か撒きエサを食っていた。
なかなか進展せずに時間だけが過ぎたが、ピンポイントで差しエサを流すことができれば、チャンスはあると思って、同じ場所で粘ってみることにした。
70cmの良型をキャッチ
何度か流す中で、パンがうまい具合にストラクチャーに引っかかった。するとストラクチャーに隠れていたコイが下からエサを吸い込んだ。その瞬間に即アワセすると、ヒット!
コイは下流に向かって全力で走り、その力強さから、かなり大きなコイであることがわかる。
しかし、巻き上げパワーの強いベイトタックルを用いていたので、その後は難なくキャッチに成功。目測だが、70cmはありそうなコイをキャッチした。
Temuの釣具は可能性に満ち溢れている
今回は、大きな魚をかけて実際に試してみたが、大きな魚がかかってもラインブレイクしなかったので、十分に実用レベルと言えそうだ。
筆者はこまめにラインを巻き替えるタイプなので、ラインが安く手に入れられるのはありがたいと感じる。
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<藤田浩平/TSURINEWS編集部>
大津川