大阪湾奥メバリング釣行で28cm頭にメバル30尾超え 足元の岸壁ギリギリで連発

大阪湾奥メバリング釣行で28cm頭にメバル30尾超え 足元の岸壁ギリギリで連発

この4月の大阪湾奥メバリングは煮え切らないものだった。水温12℃台でアーリー・スタートし、わりと釣ることができたが、何か物足りない。常にチヌとシーバスが襲来するせいもあり、徹底的に釣り切った感じがしなかった。しかし、この日は良いメバリングができた。後から状況を分析してみれば、ほとんど最高の条件。4月12日の釣行をレポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ショア ソルトルアー

深追いしてもまだ釣れる

22時頃、潮の動きが止まった。しかし、これほど良いのだから30分深追いしてみる。

レンジが下がったので、0.5gのヘッドで10カウント、15カウントまで下げてみる。20カウントでもまだ食うが、さすがに沈めるのがだるくなってきた。

大阪湾奥メバリング釣行で28cm頭にメバル30尾超え 足元の岸壁ギリギリで連発サイズの壁にぶち当たる(提供:TSURINEWSライター井上海生)

釣ったのはほとんど25cm級。十分な良型ではあるが、なんとも歯がゆいサイズの壁にぶち当たる。最初に釣った28cmを上回るのが来ない。これがどうにも、盛り上がりを欠く。

シーバス襲来で納竿

まあまあ十分釣った、と頬を緩めて、まだちょっと「ラスト1投」を100投くらいしていたら、例によってシーバス襲来。これにて納竿とした。

いやあ、ばちばちに釣れた。そのせいで、むしろめっちゃ疲れた。この雰囲気ならオープンも釣ってみたかったが、今回は笹ゴミに邪魔された。次はもう少し自由に遊ぶとしよう。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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