前アタリから本アタリの駆け引きが楽しい
9時半からの四流し目はノーヒット。五・六流し目は、左舷トモから4番の上田さんにヒット。マゴチ釣りは3回目で前週も乗船。アタリがあって竿先を送り込み、アワせるまでの駆け引きにゾッコンとのこと。貸竿&船宿仕掛けで奮闘し、最終的に7尾の竿頭に。
これを皮切りにヒットが連発する。右舷ミヨシ2番の弘田さんは同宿のフグ、マゴチに足しげく通う常連で4尾まで数伸ばす。
左舷ミヨシ2番は寺川さん。ここ6年同宿のマゴチにハマっているそうで月イチ釣行。53cmを含め6尾で、ゲストのキビレもキャッチする。
右舷大ドモは、同じく常連の梅津さん。50cm前後を5尾揃えた。
その隣も常連の岩沢さん。前週は60UPをキャッチしたそうで、2本竿で悠々と攻めている。
右舷ミヨシ4番の安達さんに50.5cmの良型。同宿でマゴチを追いかけている。
その隣で3番の塚本さんも53cmを頭に3尾。
同舷5番の植竹さんも本命2尾に良型スズキをキャッチ。
最終釣果
後半は南下して富津沖を転戦し、15時に沖上がり。船中釣果は36~54cm0~7尾でゲストに船中でキビレ2尾にスズキ2尾、トラフグ(フグは捌いてくれる)。
帰港後、イケスに入ったマゴチは、船長と常連の菅原さんがサポートして神経締めをおこなっていた。
同宿では乗合で今後もマゴチ、フグ、シロギスで受け付け。レンタルタックルもあるので、気軽にチャレンジしてみてはいかがだろうか?
<週刊つりニュース関東版 本紙・岩下和弘/TSURINEWS編>
新明丸
出船場所:鶴見潮見橋