久々の当たり年、といえそうな今年のヒイカ。だが、それも潮回りがいいときの話であって、当然のように外れの日もある。穏やかな天候に恵まれた11月後半のとある日も、まさにそんな日だった。
まとめと展望
時計を見れば午後9時すぎ。上げ潮が効けばまた釣れ始めるだろうが、さすがにそれまで粘る訳にもいかない。短い時間とはいえ十分に楽しむことができたので、これで終了とした。
今回ヒイカは貧果に終わったが、これも潮が良くなれば上向いてくるだろう。
開幕が早かっただけに、いつまで釣れるのか先は読めないが、例年通りなら12月下旬までは狙えるはずだ。
すっかり寒くなったが、四日市周辺のライトゲームはこれからが本番。手軽に楽しめるので、みなさんも一度出かけてみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版 APC・浅井達志/TSURINEWS編>
四日市港