今さら聞けない【グローとケイムラの違い】自ら発光するか反射するかが大きな違い

今さら聞けない【グローとケイムラの違い】自ら発光するか反射するかが大きな違い

エサ釣りの針や仕掛け、ルアー各種のカラーは様々。中でも欠かせないのが「グロー」と「ケイムラ」です。水の中で光ることで魚に強くアピールする、ということまでは知っていても、何が違うのかまでは具体的に理解してない方も多いのでは?違いを解説します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)

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丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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蓄光させるアイテムは?

暗い水中では、怪しげな光りのグローは、シーンによっての誘いに効果的です。ただし、蓄光が必要です。素早く蓄光できるのは、UVライト。汎用タイプでOKです。また、LED懐中電灯でもそれなりに可能です。昼間帯は太陽光で充分です。100円ショップのマジックライトペンなる子供のお遊び用でもかなり使えます。

今さら聞けない【グローとケイムラの違い】自ら発光するか反射するかが大きな違いUVライトでもLEDライトでも100ショップのものでもOK(提供:TSURINEWSライター丸山明)

ケイムラは、蓄光は必要ありませんが、太陽光がないと紫外線を反射しませんので、これは昼間帯の釣りです。グローケイムラともに、魚の気持ちをかき乱すような効果でしょう。

今さら聞けない【グローとケイムラの違い】自ら発光するか反射するかが大きな違いケイムラのビーズにUVライトを照らす(提供:TSURINEWSライター丸山明)

ルアーやサビキやチョクリ仕掛けの価格差は、このようなパーツをうまく利用しているかの差になっているように思えます。それでも、安物のサビキのサバ皮に反応するのを見ていると、天然素材もなかなかのもののような気がします。魚の好奇心などをくすぐる素材をうまく利用して、狙いものを釣ってみましょう。

<丸山明/TSURINEWSライター>