「フィッシュハンター」船長が一目置く凄腕釣り師は【ロッド折れても手釣りで50kg超キハダ手中】

「フィッシュハンター」船長が一目置く凄腕釣り師は【ロッド折れても手釣りで50kg超キハダ手中】

「船長も舌を巻く凄腕アングラーはいませんか?」と編集部が各地の船長にインタビューを実施。今回紹介するのは、三重県鳥羽市の石鏡漁港(時期により伊勢市の勢田川下流)で遊漁船フィッシュハンターの船長に聞いた話。

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ロッド折れても特大キハダ手中

まず紹介するのが、同船に出入りしている超絶マグロハンターの浅田さん。同船にはキハダキャスティングでよく訪れているが、あるとき息抜きがてらジグをシャクっていると特大サイズのキハダがヒット、ファイトが始まった。

船長がランディングまでの段取りを始めよとしていると、突然「ポンッ」という破裂音が船上に響き、同時に浅田さんから「サオ折れた」との声が…。見るとリールシートの手前からポッキリ。リールだけでストレートポンピングを試みたが、ベイルが起きてしまい何ともならない。

しかし、諦めない浅田さん。リールを船長に渡し、グローブをした手でラインを手繰り、漁師さながらの手釣りでファイトを開始した。手繰ったラインが絡まないよう船長がリールを巻く。「走ったら手離すからね、心の準備しといて…」と淡々と船長に伝える浅田さん。

「フィッシュハンター」船長が一目置く凄腕釣り師は【ロッド折れても手釣りで50kg超キハダ手中】一応巨大キハダとファイト中です(提供:TSURINEWS編集部・五井)

恐怖の走りにドキドキしながら二人の共同作業は続き、ついにキハダをキャッチすることに成功。サイズはなんと50kg超。十数万円のタックルが無くても釣れるのね、こんな魚が……。

なお、同氏は腕もさることながら、爆釣日に当たる「引きの強さ」もピカイチ。昨年の5月末、熊野灘にキャスティングで訪れたとき猛爆釣日に当たり、浅田さんら4人で41kg頭にキハダ6匹、28kg頭にメバチ17匹、カツオ22匹etcを手にしたという。

「フィッシュハンター」船長が一目置く凄腕釣り師は【ロッド折れても手釣りで50kg超キハダ手中】船長もビックリなヤバい爆釣も(提供:TSURINEWS編集部・五井)

キャスティングサワラ名人の極意

さらにもう一人、同じくキャスティングの雄である奥山さん。同氏はマグロ類のキャスティングもうまいが、特にサワラの攻略の腕がピカイチと船長は言う。

一昨年の11月、鳥羽沖のゲームにおいて1人でサワラ8匹をキャッチ。とにかく数も当てるし、船中まったく釣れない日もこの人だけは魚を出すという。

「フィッシュハンター」船長が一目置く凄腕釣り師は【ロッド折れても手釣りで50kg超キハダ手中】サワラエースの奥山さん(提供:TSURINEWS編集部・五井)

そんな奥山さんの極意の一部を教えてもらった。

1. サワラが単発で飛んでいるときは、飛んでいる魚にとらわれず、広く表層を回遊している個体を誘い出すことを意識して攻める。

2. キャスト~トレースまでの1回のターンの間はリトリーブ速度を途中で変更しない。

3. 風波の有無を軸に、タテのトウイッチと横のトゥイッチを使い分ける。

4. 朝イチはナチュラル系のプラグで食わせ、フィーディングタイムを過ぎたらアピール系でリアクションバイトを狙う。

5. ベイトが豊富にいるときは、これを模しながらも、ベリーやヘッドにオレンジやピンクが入った「ナチュラルだけどちょっと目立つカラー」を用い、ベイトの群れにルアーが埋没しないようにする。

以上、伺った話のほんの一部で、もっともっとディープなことを教えてもらったが、今回は伝えきれないので、別の機会で詳しく紹介したい。

「フィッシュハンター」船長が一目置く凄腕釣り師は【ロッド折れても手釣りで50kg超キハダ手中】フィッシュハンターの橋船長(提供:TSURINEWS編集部・五井)

<TSURINEWS編集部・五井>

 

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フィッシュハンター

伊勢湾内から鳥羽沖、熊野灘まで広~くフィールドをカバー、メインで狙う対象魚のシーズンにより伊勢市または鳥羽石鏡の2拠点のいずれかから出船しています。ターゲットはサワラや青物、マダイのほか、ビンナガ(ビンチョウ)やキハダ、ハタ類やアオリイカまで何でもお任せください。キスやマダコなどファミリー向けの釣行プランもあります。