ショア&ボートのアジング釣行で25cm本命に多彩ゲスト手中【和歌山・中紀】

ショア&ボートのアジング釣行で25cm本命に多彩ゲスト手中【和歌山・中紀】

お昼過ぎから和歌山・中紀エリアでのライトゲームをしたく高速道路に乗り一路和歌山県へ。以前にデイで大アジを目撃し、気になっていたポイントに向かった。天候は晴れで、いつもの防寒を持って行ったら暑いほどであった。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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ソルトルアー ショア

和歌山方面でアジング釣行

デイで狙うので、ジグヘッドの違いでロッドは34のHSR‐63var2とBCR‐56の2本をセッティング。リールはいずれも14プレッソ1025にエステルライン0.25号を巻いている。

ポイントに到着してサーチ的に1.3gのジグヘッドで扇状に撃って場所を探していく。ポイントは漁港の中波止先端で丁度内側の波止からのミオ筋と外海への水路となっている場所である。手前からミオ筋に掛けてのカケアガリと、外海側のシャローからミオ筋が大体の攻めるべき場所となる。

続々とゲストが登場

一度ボトムまで落として順に探ってくる。ワームは34のキメラベイト・こうはく をセットしている。ボトムを少し切った段階でコンと小さなアタリ。合わせるとアジではない少し叩くような引きで上がってきたのは定番ゲストのニセクロホシフエダイ。

ショア&ボートのアジング釣行で25cm本命に多彩ゲスト手中【和歌山・中紀】最初に釣れたのはニセクロホシフエダイ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

非常に好奇心の強い魚でプラグ、ワーム構わずアタックしてくる魚だ。リリースして連続して探るもガシラが釣れただけで、アジはアの文字も無いほど皆無であった。抜けたかな…。

車を止めている波止に戻り手前のファミリーに混じって内側の波止で釣ってみることにした。1.3gのジグヘッドで遠投。レンジを入れてサーチするといきなりコンという明確なアタリ。強烈に引くが重量感はそれほどでも無く上がってくる。海藻?と疑ってしまったがなんとアオヤガラであった。まさかアジングで釣れるとは…。やはり和歌山は魚種豊富で楽しい。

ショア&ボートのアジング釣行で25cm本命に多彩ゲスト手中【和歌山・中紀】まさかルアーでアオヤガラが釣れるとは…(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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