沖磯のグレフカセ釣りで本命好捕【和歌山・浦神の磯】ゲストのイサギは入れ食い

自身初エリアの渡船区になる和歌山県勝浦町浦神の磯へグレフカセ釣りに出掛けた。まだまだシーズン初盤で、水温も高く青物の餌取りの高活性を予測していたが、釣行後半に30cmoverのイサギが入れ食いになりちょっと得した気分。嬉しい餌取り回避に苦戦した。

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（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・秦厚治朗）

秦厚治朗

2024年1月4日

秦厚治朗

チヌフカセ釣りをメインに紀州釣り、落とし込み釣り、時々グレ釣りで大阪湾から紀伊半島を中心に年間８０回程釣行しております。宜しくお願い致します！永釣同志会・代表。ヒロキュー・フィールドモニター。

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海釣り磯釣り

イサギが顔を見せる

ムロアジの猛攻を回避する為ポイントをプチ移動したり、少し休憩を入れたりしながら浦神の磯を楽しむ。しかし、この渡船区は回収時間が13時台と早いらしいので、残時間を計算すると呑気にも構えていられない。

釣座左側のサラシ外側を良い感じで、潮に乗せて本日初ヒットした32cm程の尾長、時折イスズミがヒットしてくる。おっ！これは！ひょっとして？と期待しながら口太が来るイメージでワクワクしながら仕掛けを打ち返すと、ヒットしたのは30cm程のイサギ。イサギが連チャンしたので少しタナを変えたが、またイサギ。

イサギが入れ食い（提供：TSURINEWSライター・秦厚治朗）

嬉しい悲鳴だが今欲しいのはグレで有る！釣り座右側の沖目に良い感じの潮に乗せたら又イサギ！可成りの群れが湧いている様だ。投点を足元付近に変えたり大きく仕掛けを変更しても余り状況に変化も無く時間だけが過ぎていった。

本命の顔が見れるか？

丁度、お昼前に太陽の逆光が真正面に。釣り座右側の沖目に良い感じで払い出していた潮もアット言う前に無くなり、潮がツイテ来る潮に変わった。そのツイテ来る潮に乗せて刺しエサが馴染んだと思われる瞬間！アッサリ浮入り！35cmを少し切れる程の本命口太くんヒット！同じパターンで同型サイズをもう一枚ヒット！しかし、このパターンは直ぐに終了した。

釣り座正面中距離に仕掛けを投入すると、正面やや左手にツイテから馴染み左側に中速に流れる潮に乗せて2枚口太グレを追加出来たが又イサギの大軍に見つかりイサギの連チャンモードに入る。