マアジをソフトルアーで狙うアジング。手軽でありながらテクニックの差などで釣果が大きく変わる奥深さがある。なかでも最近人気急上昇中なのが「バチコン」。バーチカルコンタクトの略で、船からバーチカル（縦）の釣りでアジにルアーをコンタクトさせる釣り。陸っぱりでキャストする横の釣りとは異なる。
TSURINEWS編集部
2018年12月14日
東京湾のバチコンを終えて
午後は私が15尾、橋詰さんが10尾と、数は私のほうが多かったが、彼はこの日最大となる36.5cmをキャッチ。
午前は苦戦したものの、一日があっという間に感じるほど楽しい釣りができた。
バチコンはLTアジよりもさらにタックルがライトなため、手軽に楽しめ、コマセや虫エサも使わないので苦手な人でもアジ釣りが楽しめる。
仕掛けもシンプルで、陸っぱりのアジングのような軽量ルアーをキャストすることもないので、エントリーしやすい。
さらに、アジングは夜釣りが基本だが、東京湾の乗合船は昼間の釣り。
なかなか釣れない大型が日中に狙えるのも大きな魅力。
当然ながら、船はアジのいる場所を狙うので、魚影は確実。それをいかにして釣ってやろうというのも釣り人心を熱くさせる。
まだ東京湾でのバチコンは始まったばかり。乗合で楽しむ場合は船宿へ事前に確認を。
アジングファンだけでなく、LTアジファンにもぜひトライしてみて欲しい。
バチコンで大型の数釣りを楽しもう
＜週刊つりニュース関東版 千葉・渡邉長士 ／TSURINEWS編＞
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渡辺釣船店
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この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年11月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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