晩秋の増水河川でのウキ釣りで114cmソウギョ登場【元荒川】付き場を狙い撃ち

晩秋の増水河川でのウキ釣りで114cmソウギョ登場【元荒川】付き場を狙い撃ち

11月18日(土)埼玉県さいたま市を流れる元荒川へと荒天翌日に狙いを定めて釣行。長時間無反応かつバラした後もその状況に耐えた頑固者が勝利した釣行をレポートしよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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増水ソウギョ釣りのポイント

今回増水時にソウギョを狙ってみての振り返りをしよう。

晩秋の増水河川でのウキ釣りで114cmソウギョ登場【元荒川】付き場を狙い撃ちレングスは114cmとそれなりのサイズ感(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

晩秋の増水なだけにチャンス

時期的に通常同地では水位も低く初秋までの状況とはまるで違い単に減水しているだけではないということである。雨天のない状況が継続していたこともあり増水状況になるとエサも大量に流れてくるのでヤル気のソウギョを釣るチャンスがあるはずである。

濁りが薄まった頃合いがチャンス

濁りがあるとエサを見つけにくいと思うが薄まってきた頃合いでアタリもあり大物を掛けれたためほどよい増水はやはり通常状態に比べて明らかに狙い目であった。1尾目をバラしても別個体の2尾目が同場所で掛かったことからヤル気の個体が複数居たことには変わりはない。

付き場の岸際狙いがやはりチャンス

9月にも別ポイントで荒天時に大物を釣った経験もあることから岸際の付き場に仕掛けを定位させることが間違いなしと判断した。岸際の付き場であれば急流を避けることのできる淀みがあるため本命の狙いどころであるのは間違いなしだ。結果的にアタリがあったポイントは限られていたので正解かつこれまでの経験値が今回勝利させてくれた要因であるといえる。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

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