秋の陸っぱりルアー釣りに【ダート系ワームが効果抜群な3つの理由】

秋の陸っぱりルアー釣りに【ダート系ワームが効果抜群な3つの理由】

根魚も青物も活性が高まる秋の季節。魚の好奇心も旺盛なため、ダート系ワームが大活躍します。釣り初心者の方のなかには「秋の数釣りには何でダート系ワームがおすすめなの?」「おすすめのタックルは?」と疑問を抱いている方もいるでしょう。今回の記事では、秋の岸釣りで爆釣が狙えるダート系ワームについて解説します。この機会にダート系ワームについて知り、実際に使ってみてはいかがでしょうか。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・あつ)

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あつ

アウトドアライターのあつです。釣り歴は10年以上。ショアからオフショアまで幅広く釣りを楽しんでいます。

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秋にはダート系ワームが活躍

秋にダート系ワームが活躍する理由を3つ紹介します。実際に使う理由に疑問を抱いている方は、確認しておきましょう。

秋の陸っぱりルアー釣りに【ダート系ワームが効果抜群な3つの理由】秋はダート系ワームが効果的(提供:TSURINEWSライター・あつ)

1. ダートが魚の食性を刺激

秋には、ダート系ワームのアクションが効果的です。左右に大きくダートするようなアクションが魚の食性を刺激します。

また、アクションの存在感も強いため、遠くにいる魚にも積極的にアピール。魚のバイトのチャンスを増やしてくれるので、魚の活性が高い秋におすすめです。

2. ワームのナチュラルな見た目

秋にはルアーも効果的ですが、ダート系ワームが有利に働く場合が多くあります。特にルアーにスレている個体には、ナチュラルな素材のワームが効果的です。

餌のような質感やシルエットを確保しているので、魚から見切られにくくなっています。秋が深まってスレているフィールドで、ぜひ試してみてください。

3. 底物から青物まで狙える

底物から青物まで狙えるのも、秋の岸釣りでダート系ワームがおすすめの理由です。秋には高活性な青物が回遊してくる場合があります。

そのため、タイミングが合えば、ダート系ワームにアタックしてくる確率が高いです。また、根魚もダート系ワームに強く興味を示すので、日中はカサゴやメバルなどを狙ってみると飽きずに楽しめるでしょう。

ダート系ワームのタックルは何を使うの?

ダート系ワームには、エギングのタックルをそのまま使用できます。エギほどではありませんが、軽く竿を煽りアクションして使用するワームです。

エギングロッドにはハリが備わっているため、申し分ありません。バス用タックルでも代用可能ですが、ラインはPEの0.6号〜1号がおすすめです。

そして、ジグヘッドは0.8〜5gを基準に使い、浅くて潮流がない時は軽くし、深くて流れが強い場合は重たいジグヘッドを選択しましょう。

次のページでダート系ワームの使い方を解説