北山ダムのボートワカサギ釣りで本命候補【佐賀】群れに当たれば入れ食いも

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命候補【佐賀】群れに当たれば入れ食いも

10月7日、佐賀県の北山ダムのボートハウス・シノハラを利用してワカサギ釣りに行ってきました。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

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淡水の釣り ワカサギ釣り

北山ダムでワカサギ釣り

今回は脇田海釣り桟橋で知り合ったふみかちゃんと三浦くんが「ボートワカサギ釣りやってみたい!」と言ってくれたので3人挑戦。午前7時ごろに現地で待ち合わせ、篠原さんにポイントを教えてもらいます。「エレキボートはだれでもカンタンに操船できるよ」と言われて「自分やります」と真っ先に名乗りをあげてくれたのは三浦くん、店主さんに操船方法をレクチャーしてもらい出発。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命候補【佐賀】群れに当たれば入れ食いも北山ダムでワカサギヒット(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

まだダム湖の水が多いのでワカサギはちょこちょこと移動しているから群れを見つけてもすぐに移動してしまうので、頑張って探さないといけません。

楽しみながら本命ヒット

何度かポイントを移動したら三浦くんが「釣れたかも」とニコニコしながらリールを巻きます。サオ先がピクピクしているので「いるね」待ちきれない思いで待っていると上がってきたのは本命ワカサギで、人生初のワカサギに「繊細だなぁ」と微笑む三浦くん。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命候補【佐賀】群れに当たれば入れ食いもワカサギ釣りで本命手中(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

底でふわふわとサビキながら誘っているとピクピクとサオ先が揺れだしたのでゆっくり巻いていくと顔を見せてくれたワカサギに思わずニッコリ。まだ釣れてないふみかちゃん「私だけなんでこんと」と必死で探っていると「あ!ピクピクしてる」かわいいワカサギに笑顔があふれます。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命候補【佐賀】群れに当たれば入れ食いもボートワカサギでゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

近くのボートの方に「釣れましたか?」と聞いてみると「ここにはいないみたいだね」と情報交換をした結果、別の場所に移動することにしました。

ワカサギ料理を堪能

1番奥の「学校前」といわれているポイントまで移動、先ほど情報交換をしたボートの人たちと近くで釣っていたら「こっちが釣れるからおいで」と声をかけてくれたので、すかさず移動。仕掛けを落とすと「うわぁ釣れた」ふみかちゃんの声を皮切りに入れ食い状態。「これで天ぷらができるね」と今度は料理談義「天ぷらもいいけど空揚げもいいよ」と話はとまりません。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命候補【佐賀】群れに当たれば入れ食いも当日の釣果(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

ひとしきり釣れたところで納竿。お土産もできて初のワカサギ釣行は楽しい思い出になりました。ボートハウスの店主、篠原さんが言うには「これからどんどん水が減るから釣りやすくなっていくよ」とのこと。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命候補【佐賀】群れに当たれば入れ食いもワカサギの天ぷら(提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)

いよいよシーズン開幕の北山ダムのボートワカサギ釣り、みなさんもぜひ足を運んでくださいね。

<週刊つりニュース西部版APC・花村悦代/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
ボートハウス・シノハラ

この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年11月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。