福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。キャスティングゲームで18kg級大マサ堂々浮上。タイラバで82cmマダイほかSLJで高級根魚多数ヒット。
(アイキャッチ画像提供:優)
光生丸
10月17日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング&スロージギング・SLJで響灘へ出船すると、この日はリリースするほどヤズが数釣れたが、合間にマダイ、アコウ、ボッコ、ハガツオなどがヒット。特に根魚は大型が目立ったとのこと。
帆風
10月23日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風が蓋井島西方にタイラバ五目・SLJで出船。海釣り初挑戦の深川さんを含む4人で、まずは水深30m前後のポイントで底取りの練習をして80mラインまで進出。ベイトの反応も良く、ぽつぽつとアタる中、深川さんに大きなアタリ。初めての釣りとは思えない見事なサオさばきで釣り上げたのは70cm超えのヤズ。ほかのメンバーもマダイ68cm・53cm、ネリゴ、イトヨリ、アコウ、アオハタ(アオナ)など多彩な釣果に恵まれた。関門も沖もやっと秋本番を迎えたようだ。
SEASON
10月22日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・SLJに出船。アオナが多く、マダイ1.5kgやアマダイ、レンコダイ、ヤズ(小型ブリ)、ネリゴ(中小型カンパチ)など交じった。
新栄丸
10月22日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘のナイトタイラバ・夜焚きイカ釣りに出船。ヤリイカ20~30cmを1人5尾~釣る人30尾、スルメイカ20~30cm1人1~5尾にアオリイカ500gも。魚狙いではタイラバに反応よく、マダイの大型は82cmが上がり、40cmまでが1人1~8尾、レンコダイ30~40cm、イトヨリダイ35cm、サバ40~45cm2尾の釣果。落とし込み釣りも予約受け付け中。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
司丸
10月22日、福岡県糟屋郡新宮港から司丸が玄界灘のSLJ・ジギングに出船。アカハタ、アコウ、オオモンハタ、アラカブに良型タカバ、アマダイなど底物を土産に青物はヤズ(小型ブリ)やネリゴ(中小型カンパチ)をキャッチした。
海遊丸
10月22日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の根魚狙いタイラバに出船し、船中でアカハタ70~80尾、アコウ10尾、アラカブ8尾、イシダイ、メイチダイ14尾などの釣果。
フナマル
10月21日、福岡市西区の姪浜漁港からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船し、12kgのヒラマサが上がった。ジギングではヒラマサ4kgにワラサ(中型ブリ)、カンパチ4kgが入れ食いして数釣りを楽しんだ。
優
10月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝イチから良型ヒラマサをゲットし、行く先々でヒット。10.17kgの大マサを釣り上げた後、大量のダツの群れに遭遇。大型ヒラマサを含むボイルが多発し、大マサ17.08kg、18.81kgのダブルヒット。船を流す度にルアーにバイトやチェイスがあり、良型ヒラマサが連発。乗船者の中にはヒラマサの自己記録を更新する17.33kgを仕留めた人もいた。船中で10kgオーバーのヒラマサ4尾に良型多数の結果になっている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>