大分県と熊本県からタチウオ釣りの最新釣果情報が入った。ジギング&テンヤともに順調にヒット。ドラゴン交じりでクーラー満タンのお土産も。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
大分県:照陽
9月23日、大分県大分市・西細港の照陽がタチウオ釣りで大分沖に出船すると、二枚潮で釣りづらい状況ながらもじっくり誘って狙い続け、船中では指幅6本のドラゴンも姿を見せた。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
9月23日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが大分沖へタチウオテンヤ便で出船すると、開始からぽつぽつアタってくるものの、ややサイズが小さい状況。やがて潮が緩むと反応も良くなったが、潮がヨレてオマツリも多く苦戦。それでも指幅6本のドラゴン交じりの釣果が上がり、十分な土産を確保している。
第三Soyamaru
9月25日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがタチウオテンヤ便で大分沖へ出船すると、この日は潮がヨレていたためオマツリも多く、終始釣りづらい状況だったようだが船中では指幅7本のドラゴンも浮上。釣果差は出たものの、良型交えつついい土産ができている。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
大分県:みくに丸
9月23日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船。ドラゴン交じりの釣果が上がった。
熊本県:大将丸
9月20日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、島原沖に上向いてきているタチウオ釣りで出船。大型も交えドラゴンクラスも釣れている。日により数にムラあるが今後も期待大。マダイ釣りも出船開始で今後大型交えた釣果楽しみ。
熊本県:共栄丸
9月24日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖に上伸中のタチウオ釣りで出船。指幅5~6本サイズ交え、釣る人で50尾と順調。日により数にムラはあるものの、今後も期待できる。マダイも徐々に上向いてきており大ダイが釣れた日もあり、楽しみだ。
熊本県:海人丸
9月26日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は島原沖へタチウオ釣りに出船。ジグ、テンヤともによく釣れ、釣る人はドラゴンクラス交え数釣れた。日により数にムラあるが、今後も期待できる。タイラバ、テンヤのマダイ釣りも上伸中で期待大だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年10月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。