福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。キャスティング&ジギングでは青物が好調。25.8kgの超大型ヒラマサも登場した。タイラバも釣る人でマダイ10尾超えと、秋の数釣りシーズンに突入し狙い目だ。
(アイキャッチ画像提供:優)
海遊丸
9月25日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。朝は潮が流れないため根魚のポイントを転々としてアコウ、アラカブなど。昼前、マダイのポイントへ移動するとひと流し目からマダイのラッシュになり、2時間ほどで2~1.4kg40尾以上にアオナ2kg頭に16尾、釣る人はマダイを10尾以上釣り上げてクーラー満タンもあった。
フナマル
9月19日、福岡市西区の姪浜漁港からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。フナマル記録となる25.8kgのヒラマサがキャッチされた。20日の出船ではヒラマサ4~8kgが船中12尾上がり、シイラが多数。ヒラマサが好調だ。また、博多湾内タチウオはリクエストで出船。
千春丸&蛭子丸
9月18日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖へティップランエギングで出船した鎌倉さんグループは良型アオリイカ交じりで好ヒットを満喫。ほか落とし込みではヒラマサ、根魚など期待。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか有望。タイラバではマダイ、根魚など。ティップランエギング、落とし込み、タイラバ、SLJなど出船受け付け中。
優
9月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。釣りスタート直後からボイルがあり、ルアーへのバイトもある。ワラサ~ヤズが交じりながらヒラマサをキャッチしている。
司丸
福岡県糟屋郡新宮漁港から玄界灘のジギング・タイラバに出船している司丸が9月17日、18日に出船。良型のチカメキントキやアオナ、アコウに青物などをキャッチした。
光生丸
9月16日、北九州市若松区・北湊の光生丸が響灘へ出船。この日は近海でジギング・タイラバ・SLJで狙うと、マダイ、タカバ、アオナ、イトヨリ、アジなどを順調にキープしていくと、ラストの流しでジギング初挑戦の人がヒラマサ8kg超えを見事に仕留めてみせた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>