新潟県南部に位置し、雄大な山々に囲まれた美しい自然が広がる南魚沼市。雪解け水が育む「南魚沼産のコシヒカリ」という全国的なブランドもあり、米どころとしても有名です。そんな南魚沼市で、小学生向けのサバイバルキャンプイベントが行われるとのこと。詳細をご紹介していきます。
(アイキャッチ画像提供:南魚沼市)
南魚沼市はどんなトコ?
南魚沼市は、南魚沼郡の3町(六日町、大和町、塩沢町)が合併して誕生した自然豊かな市で、人口は約5万2千人です。南魚沼市へ行くには、上越新幹線が停まる新潟駅から、車で約2時間程度の距離を走ります。
名産品は何と言ってもお米で「南魚沼産コシヒカリ」が有名です。米どころでセットでついてくるのは、美味しい日本酒。南魚沼市でも「鶴齢」、「高千代」、「八海山」など有名な地酒があります。
川遊びや釣りも盛ん
また、品質の高い米を作る為には、綺麗な水源が必須です。南魚沼市を流れる魚野川では、「ヤマメ」や、「イワナ」が生息するなど綺麗な川で、夏になると多くの人が川遊びや釣りを楽しみます。
小学生向けのキャンプイベントが開催
綺麗な河川と、雄大な山々が広がる自然豊かな新潟県南魚沼市で、小学生向けのキャンプイベント「24サバイバルキャンプ2023」が開催されます。このイベントでは、非日常の環境で、生きるために何が必要かを自分たちで考え、火起こしをしたり、カレーを作ったりなどの体験をしてもらいます。
「ひとつの夜を超える」こと、すなわち乗り越える経験を通じて、生きることを学ぶことができるキャンプイベントとなっています。南魚沼市でサバイバルを通じて生きる力を学びましょう!