6月15日(木)、埼玉県さいたま市を流れる元荒川へとへと釣行した。通い始めること1ヵ月、試行錯誤を重ねて挑んだソウギョ釣りで見事に手中に納めることができた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ソウギョ釣りで学んだこと3選
今回学んだソウギョ狙いのポイントを紹介しよう。
基本的に警戒心が高め
あの巨体からしてやはり狡猾であることから体も大きいはずなので基本的に警戒心が高めである。現に3回目までは水面付近で釣りしていたためか、姿は目撃していたものの近くに寄ることはなかった。それ以降は水面から離れた高い位置から釣りをしていくとわりと毎回近くで姿を目撃できていたので警戒心がやはり高いことがうかがえた。
有効なエサが状況で違う
ソウギョは岸際のアシや雑草をメインに食べる事から、水位が低く草もない時期はパンが有効となるようだ。だが私の挑んだ1ヵ月内の経験上では圧倒的に草に強く反応してパンには見向きもしなかった。だが今回はじめてパンに反応してばくばくと食べたことから、状況により個体差で反応が大きく違うことがわかった。
タモ入れタイミングが最重要
おそらくコレがソウギョ釣りにおいて1番重要なポイントではないだろうか。タモ入れタイミングが非常に重要なのである。あくまで私のように最初から取込みまで1人でやらないと気が済まないような釣師であればなおさら慎重に行う必要がある。
今回の長時間バトルは非常に勉強になり今後の釣りにもおおいに役立つであろう良い経験となった。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
元荒川