「明石沖に大型アジ釣りシーズン到来!」ボートサビキ釣りで35cm級マアジを連打

「明石沖に大型アジ釣りシーズン到来!」ボートサビキ釣りで35cm級マアジを連打

明石沖でのボートから狙うアジ釣りは、毎年5月下旬頃から釣れ始め、マアジやマルアジの混在の群れが入ります。近年、鬼アジと言われる45cm以上は、大阪湾側で釣れますが、明石沖にも30cm台の尺サイズが入って来て秋11月まで播磨灘で集餌をして、冬には南の海に回遊します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)

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丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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最終釣果

残業して正解で、最後に時合いが来ました。すべてマアジで、群れもまだそれほど大きくないので、時合いも短かったのかもしれませんが、時合いの長さは、変えようがありません。型は、3匹が35cmまでの尺寸超で、初回から手は舞い足は踊りで、沖上がりをしました。

「明石沖に大型アジ釣りシーズン到来!」ボートサビキ釣りで35cm級マアジを連打明石沖で尺超えアジ確保(提供:TSURINEWSライター丸山明)

少しだけ水温が上がればマルアジも入るでしょうし、そうすれば群れも大きくなり、集餌の競い合いになり活性が自ずから上がり、時合いの時間も長くなり「つ抜け」以上の数も見込めることでしょう。夏の釣りですからあわてることなく釣ることができます。

刺身に丼、ソテーとしっかりと食べました。脂がのって、とてもおいしく、食べ過ぎ飲み過ぎに注意ですが、明石沖、マダコ同様にアジもシーズンインをして、狙いものが増えていきます。

これからのシーズンに期待

今回の釣果はまだ走りで群れが小さかったようで、さらにはすべてマアジでした。マルアジは、少し水温が高いのを好むので遅れているかもしれません。次の潮周りで入ってきて、混在の群れは大きくなり集餌の活性が高くなるでしょう。

「明石沖に大型アジ釣りシーズン到来!」ボートサビキ釣りで35cm級マアジを連打サビキでキャッチしたアジ(提供:TSURINEWSライター丸山明)

明石沖のマアジもマルアジも甲乙つけがたいおいしさで、十分に脂がのったどんな料理にもいけるものです。マルアジは…云々という向きもありますが、どちらもおいしい魚です。刺身、たたき、焼き物、酢の物、ソテーに丼、寿司、すべておいしく釣っておもしろく食べて抜群のうまさのアジは、これからの夏から秋に向けて素晴らしい狙いものです。

<丸山明/TSURINEWSライター>

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明石沖