創業70年の紫外線・熱中症対策商品メーカー株式会社丸福繊維(本社:愛知県西尾市、代表:村瀬智之)は、5月19日より、-10℃遮熱帽子「アドベンチャー ウルトラライトハット」を販売開始。真夏の釣行時の強い味方にもなってくれそうだ。特徴や詳細を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:丸福繊維)
「株式会社丸福繊維」が遮熱帽子を新発売
「株式会社丸福繊維」は、自社ブランド「SHABŌ」で展開してきた、農業向け暑さ対策帽子「涼かちゃん」(2000年より発売23年目、累計販売点数約45万点ロングセラー商品)を、-10℃の機能はそのままにデザインに磨きをかけてリブランディング。農業分野以外の日常使い、スポーツ、アウトドアなどでも利用できるように開発を行なった。
5月19日より、リブランディング後の第二弾として、アウトドアシーンで使える-10℃遮熱帽子「アドベンチャー ウルトラライトハット」を自社ウェブサイトにて販売開始予定だ。
ウルトラライトハットの特徴
「アドベンチャー ウルトラライトハット」の具体的な3つの特徴を紹介していこう。
超軽量帽子
一般的な帽子(約100g)と比べ、重さわずか約65gと超軽量。被っていることを忘れるくらいに軽く、真夏のアウトドアシーンでも疲労を軽減させられる。
炎天下でも-10℃涼しい遮熱効果
オリジナル素材「ダイオミラー」を使用することで、遮熱性と通気性を実現。一般的な綿100%の遮熱帽子に比べ「-10℃涼しい」という試験結果が出ている。
シンプルなデザインで手洗い可能
シンプルなデザインで使い手を選ばない。そしてご自宅で手洗いもできる「ウルトラライト」な使い心地を楽しめる。
涼しさの秘密
オリジナル素材「ダイオミラー」を使用した3層構造が涼しさを生み出すカギとのこと。
特殊生地の3層構造
熱を遮断し、風を通す「ダイオミラー」
キラキラの反射を抑え、風を通す「ダイオネット」
通気性が良く帽子のデザインを引き締める「メッシュ」
高遮熱&高通気オリジナル素材「ダイオミラー」
オリジナル素材「ダイオミラー」を使用することで、遮熱性と通気性を同時に実現。名古屋市工業研究所にて、涼しさの試験を実施したところ、他の遮熱帽子と比較して10℃以上涼しいという結果を取得した。
ダイオミラーとは
元々は農業用の遮光・遮熱素材として利用されている銀色のアルミ蒸着素材。同社では遮熱と通気が同時に実現されるように帽子用オリジナル仕様として「SHABŌ」に使用している。