4月3日(月)、埼玉県入間市を流れる霞川へ先週同様に午後から短時間にコイ釣りへ出掛けた。ノベザオで川ゴイとの強烈な引きを堪能できた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
大物コイ2連続ヒットの理由3選
2連続で大物コイをキャッチできた理由を振り返ってみよう。
1投目にすべてを込める
今回は準備中から慎重に警戒されないよう豪快かつ繊細に素早く用意して1投目にすべてを込めた。未警戒のコイは怪しまずにエサをくわえ、おかげでフッキングが決まり、1尾目を手にすることができた。
水深がある場所なのだがポイント自体が大きくないのでコレが失敗したり、やりとりでノサレてしまえばその後は間違いなくなにもないはずだ。もちろんやりとりも大事なのだが、まずはエサを喰わせることが前提なのだ。
警戒されたら移動
1尾目のやりとりで警戒されてしまい、しばらく2尾目を狙うもことごとくエサに反応しなくなり、仕掛けを入れる時点で離れてしまって相手にされない。そんな事態は経験済みで、止水域でなく流水域でもポイント周辺のコイは警戒して時間だけが過ぎてしまう。粘らずに移動することが大事である。
案の上、移動先のコイたちはポイントに着いても移動しておらず未警戒で釣りになる状況だった。
動いて釣る
いかに自然コイ釣りにおいて1投目と移動が最重要かが認識することができた。キーワードは「寄せて釣るのではなく動いて釣る」こと。コイつり堀と正反対の釣りが釣果をあげるコツであることが分かった。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
霞川