愛知県・南知多町師崎港のすずえい丸に、カサゴ狙いで乗船した。釣行当日のカサゴは、18cm以下のチビサイズは1匹も上がらず、船中でも予想を超える良型が上がる好釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・生田英樹)
特大28cmも登場
午前11時ごろになって下り潮が動き始めると、連続でアタリが出るようになり楽しい。
2~3回誘うと、ゴンゴンと激しいアタリがあり、軽くアワせると手応えは十分でサオの曲がりからしてかなり大きそうだ。やがて姿を見せたのは、28cmの特大カサゴだった。
型も20~25cmが多く、掛かった後もやる気満々で引いてくれる。しかし根掛かりも多く悪戦苦闘の連続だが、攻めの釣りを続行していった。
予想以上の好釣果に夢中
次も誘いを入れると強いアタリ。すぐにアワセを入れずに、少し待ってリールを巻く。サオを持つ手が重量感であふれていた。水面に出たのは25cmのカサゴのダブル。
隣の神谷さんはトリプルで上げていた。その後もダブルが時々あり、夢中で楽しむうちに納竿時間となった。
最終釣果
私の釣果はカサゴ18~28cmで34匹。神谷さん、青木さんも後半追い込みをかけて同サイズが30匹ほどだった。
とにかく当日のカサゴは18cm以下のチビサイズは1匹も上がらず、船中でも予想を超える良型が上がり満足できる釣行となった。
<週刊つりニュース中部版APC・生田英樹/TSURINEWS編>