2月27日(月)、神奈川県相模原市にある津久井湖へボートワカサギ釣りに出かけた。爆裂高期待度の上流域で爆釣に恵まれ1577尾5900gの津久井湖的爆裂釣果となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
沼本ボートでワカサギ釣り
今回の船宿は津久井湖にある沼本ボート。同店ではボートワカサギ釣りが楽しめる。津久井湖最上流域に位置しておりポイントも比較的ボート桟橋から手漕ぎで片道20分以内の場所での釣りがメインとなる。
船頭自身が例年ワカサギ孵化作業も手掛けており、放流数もわりと多くいつもながら同地での釣果も安定している。さらに毎日の状況を細かく把握されており釣れている場所を詳細に教えてくれるので、我々釣り人にとっても心強く安心な船宿である。
※営業定休日・毎週木曜日(年末年始休日アリ)
営業時間:6時30分~16時30分
【時期により変更あり】
タックルとエサ
タックルは、自作先調子ザオ35cmに延長アダプターを取り付け、電動リールはクリスティアを予備含めて用意。仕掛けは時短シリーズ7本バリ2号と下バリ構成、オモリは3号を使い、エサは紅サシ・白サシを合計4袋ほど用意した。
今回は約1ヵ月ぶり同店釣行なので気持ち早めに到着した。現在は津久井湖減水傾向のため、リバーチャンネルより出船となっている。リバーチャンネル桟橋に着いた頃には常連さんも出船を済ましており、私も急ぎ気味で狙いポイントに向かうことにした。
12番ロープは激熱
早々に準備を進めていき、魚探反応は底層に濃い群れの激熱反応だ。コレは確実に沢山釣れそうな雰囲気で、すぐさま仕掛けにエサを付けて落とすと、即座にアタる。
いきなり多点掛けで連発する状況に「今日は自身津久井湖レコードを超える」と気合を入れつつ1時間経過で303尾と出来過ぎな展開だ。
周囲の長竿ワカサギ師達も多点掛けで、中には6点や7点掛けと爆釣間違いなしの状況。これほどまでに釣れるとは想定外でサイズ感もあり、自身津久井湖記録を超えるチャンスかもしれないと時間も経過ともに意識していくことに。
午前中に1000尾到達
開始2時間40分で600尾到達となり十束確実に釣れると判断。そんなこんなで手返しの釣りを継続していくと、早くも11時55分1000尾到達となる。
今日はボート下の群れが常時いてくれて、いなくなってもすぐにもどってきてくれる。それほどの状況ならば、自身が2023年1月31日に樹立した沼本ボートレコード記録を超えられるよう頑張るしかないだろうと堅く誓う。