冬が旬のクロ(メジナ)。刺し身や塩焼きなど、料理のレパートリーも多い人気の魚だ。今回は「クロのロール白菜」を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
クロ(メジナ)のロール白菜
ロール白菜とは、簡単に言えばロールキャベツの白菜バージョン。キャベツよりも軟らかく、魚との相性も抜群。魚をつかった鍋の名脇役として欠かせない存在だ。
準備するもの
準備するものは、サク取りしたクロ、白菜、ようじ、手鍋、調味料、お皿のみ。
クロのロール白菜の作り方
まず、白菜を軽く下ゆでする。できるだけ葉っぱに近い部分が望ましい。
次にクロを食べやすい大きさに切り、ゆでた白菜で巻いてようじで留める。
これを鍋に移し、だしと一緒に煮る。
煮込む時間
だしの割合は、水6、薄口しょう油1、みりん1。煮込む時間は5~6分。魚に火がとおり、白菜がしんなりとなったらOK。
味変もうれしい
煮込む作業が終わったら、皿に盛れば完成。まずは、そのまま食べる。まるでひと口鍋のようだ。
味を変える場合は、ポン酢やケチャップなどお好みで。いろいろ「味変」できるところがうれしい。
保存もできる
余ったら、保存もできる。その場合は料理した状態でタッパーに移し、冷蔵で1週間。冷凍すれば3か月ほど持つ。急な来客のときには重宝する。
<松田正記/TSURINEWSライター>