ホームの千早川マス釣り場が積雪予報とのことで、初場所となるプールトラウト『フィッシングランド久宝寺緑地』へルアーフィッシングに出かけた筆者。良型を手中した模様をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福岡崇史)
寒波到来で予定変更
エリアトラウトのシーズン真っ盛りの冬。1月28日の土曜日はホームの千早川マス釣り場でローカルトーナメントが行われ、参加予定であったが、強烈寒波の襲来で大阪では珍しく15cmの積雪との情報とライブカメラでも真っ白な状態。安全を考慮して千早川は断念し、比較的雪の影響が少ない平地で釣りができるところを探す。
今年オープンしたプールトラウト、フィッシングランド久宝寺緑地を見つけて行ってみることにした。ただ昨日は仕事で遅くなり帰宅が午前様。疲れが溜まっておりお昼から釣行することにした。
フィッシングランド久宝寺緑地へ
自宅から約1時間で八尾市久宝寺緑地へ到着。駐車場には既に釣り人と思われる車が並んでいる。結構人が多いかも……。知り合いの車もあり、準備をしてプールへ移動。
券売機に行くと、スタッフさんが、人が多いですよ~入れるかな~と不安な声。で先に場所を見に行くと何とか入れる場所があり、隣同士に声を掛けて許可を貰い場所を確保。
クリアな水質
ロッドはスプーン用に2本、プラグ用に1本の合計で3本をセッティング。ラインはエステルラインが2本、ナイロンラインが1本の冬仕様だ。
プールトラウトは濁っているというイメージがあるが、フィッシングランド久宝寺緑地はほぼ濁りはなく、割とクリアな状態でルアーの位置が見やすい。故にマスの動きが凄く良くわかる。
スプーンで良型ヒット
まずは得意のディスプラウトのイーグルプレーヤー50slm/gjのグリグリジャークでリアクションの釣りを展開する。2投目に反応があるもバラシ。時折追っては来るものの途中で反応がなくなる。手強い……。プラグからベージュの0.8gのスプーンに替えて中層より下を意識して引くとラインが一瞬止まった。
反射的にアワセを入れてヒット!良く引く魚だなと思っていたらいいサイズ。全体的にトーナメントポンドに比べてサイズが大きいようで油断していると糸が切られるかもという不安が出てくる。
プラグで連発
そこでもう一度カラーをオレダクションに替えたイーグルプレーヤー50slm/gjで探ると連発でヒット!夕方に近づくにつれて水温が少し上昇したようでマスの動きが少し回りはじめたようだ。