真冬の手賀沼水系でのコイ(鯉)釣りで79cm本命浮上【千葉】 パンエサにヒット

真冬の手賀沼水系でのコイ(鯉)釣りで79cm本命浮上【千葉】 パンエサにヒット

本格的に寒波が到来して魚の活性が低くなる12月。今回は、連日ヘラブナ釣り師で賑わう千葉県北西部「手賀沼」にて、コイ釣りにチャレンジしました。その釣行の模様をご報告します。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤田浩平)

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藤田浩平

コスパ重視で釣りを楽しむ電車釣行アングラーです。使う竿はすべてパックロッド。淡水メインで釣りをしています。

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淡水の釣り コイ釣り

手賀沼ってどんな釣りフィールド?

「手賀沼」は千葉県北西部に位置する利根川水系の湖沼です。かつては水質が悪いことで有名でしたが、最近は水質が改善しており、さまざまな淡水魚が生息しています。ヘラブナ釣りのメッカとしても有名で、連日多くのへら師で賑わいます。実は鯉の魚影も濃く、ぶっ込み釣りなどで大型個体も狙うことも可能です。

真冬の手賀沼水系でのコイ(鯉)釣りで79cm本命浮上【千葉】 パンエサにヒット手賀沼(提供:TSURINEWSライター藤田浩平)

遊漁券が必要

手賀沼で釣りをする場合には、遊漁券の購入が必要です。手賀沼フィッシングセンターや手賀沼漁業組合で購入する以外にも、2022年から「釣りチケ」でオンライン購入できるようになりました。釣行の際には、必ず携行して釣りを楽しみましょう。

真冬の手賀沼水系でのコイ(鯉)釣りで79cm本命浮上【千葉】 パンエサにヒット遊漁券(提供:TSURINEWSライター藤田浩平)

使用タックル・機材

鯉は魚体が大きくて引きが強いため、張りがあって強めのロッドパワーを有する竿が必要です。今回は電車を使って現地まで移動したので、持ち運びに便利なパックロッドを選びました。

・ロッド:ズームサファリ705ML
・リール:フリームス2500-XH
・ライン:ダイソー PEライン0.8号(15lb)
・リーダー: CN500 3号
・フック:エリアモンスター#6
・エサ:セブンブレッド3枚入り

真冬の手賀沼水系でのコイ(鯉)釣りで79cm本命浮上【千葉】 パンエサにヒット当日のタックル(提供:TSURINEWSライター藤田浩平)

釣行当日のコンディション

釣行当日の手賀沼は水質がクリアで、魚影があれば水面から見える状態。風は強いものの、日中は晴れていて暖かい気候だったので、魚の活性に期待が持てました。

大堀川はスルー

時刻は11時ごろ、手賀沼の流入河川である「大堀川」から釣りを開始。岸から水底が見えるシャローエリアで、目視で魚影を探していきます。今回の釣法は「パン鯉」スタイル。コイを見つけたら食パンをまいて反応をうかがいました。水面に浮かぶパンを吸い込む個体が居れば竿を出す予定でしたが、反応する個体は皆無。大堀川での釣りは見送ることにしました。

真冬の手賀沼水系でのコイ(鯉)釣りで79cm本命浮上【千葉】 パンエサにヒット見送ることにした大堀川(提供:TSURINEWSライター藤田浩平)

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