陸っぱりライトゲームで23cmメバルにアジ手中【大分】 表層やや下狙いが的中

陸っぱりライトゲームで23cmメバルにアジ手中【大分】 表層やや下狙いが的中

今回の釣行は約1か月後に友人と遠征に行く予定なので、それにむけての練習釣行をしてきました。今回はアジやメバルの釣り方の勘を取り戻し、各釣り場でのアジやメバルの入り具合やサイズ等を、手早く調査することに焦点を当ててきました。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター金子賢太)

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金子賢太

ロックフィッシュをメインターゲットに、チヌやイカ、アジ釣り等を自分なりに分析しながら、楽しんでいます。よろしくお願い致します。

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今回当日の状況と対応

12月26日の出発は2時半を回っており、夜明けまでの時間を考えるとできる場所と時間がかなり絞られてくるため、大分県佐伯市蒲江町から下ってくるルートで調査してきました。

釣り場に到着したのは3時過ぎ、風はほとんどないが、魚影も見えず所見では期待薄からのスタートです。

タックル

メバリングロッド、1000番リール、PE0.1号、リーダー4lb

陸っぱりライトゲームで23cmメバルにアジ手中【大分】 表層やや下狙いが的中釣り場風景(提供:TSURINEWSライター金子賢太)

23cmメバル登場

ライズもなく、全く魚っ気を感じない状況ながらも、とにかくいつものようにまずは表層からサーチ。やはり反応はない。今度は一回ボトムに落としてからのリーリングに、時折チョンチョンと誘いを入れてみる。そうするとコツンと小さなアタリを確認。

再び同じコースにキャストして同じようにすると、バイトしたあたりでヒット。パワフルな引きを楽しみながら抜き上げると、23cmほどのメバルでした。その後は20cmほどのアジを追加。

陸っぱりライトゲームで23cmメバルにアジ手中【大分】 表層やや下狙いが的中まずはメバル(提供:TSURINEWSライター金子賢太)

表層やや下を狙って追釣り

アタリがなくなったところで、狙いをボトムに絞りスローリトリーブで底付近をねっちり狙いましたが、再び無反応。確認のために表層をリトリーブするが、やはり無反応です。

ここで、もう一度整理。釣れていた時に回収の際に、比較的表層付近にルアーがあったことを考慮して、狙いを表層よりやや下をイメージして再びキャスト。とにかくリトリーブスピードを速すぎず遅すぎずを意識して、リトリーブしていると再びヒット。再びメバル、そしてその後もアジを追加しました。1時間程経過したため移動。

陸っぱりライトゲームで23cmメバルにアジ手中【大分】 表層やや下狙いが的中再びメバルをキャッチ(提供:TSURINEWSライター金子賢太)

場所を移動

次のポイントでもとりあえず表層から探り始め、続いてボトムを探るが反応なし。先ほどのポイント同様に表層よりやや下をトレースするイメージでリトリーブすると、ヒット。20cmちょいのアジでした。その後もアジを追加して、再び移動。この後も3箇所を転々とするがこの後は魚には巡り合えずに納竿としました。

陸っぱりライトゲームで23cmメバルにアジ手中【大分】 表層やや下狙いが的中アジもキャッチ(提供:TSURINEWSライター金子賢太)

釣果につながったポイント

今回の釣行ではトレースする深さを調整して、とても少ないながらも考えて狙って複数釣ることができました。私にとってアジング・メバリングの楽しさは、このようにヒットパターンを探しながら、釣ったらまた同じパターンで確実に数を重ねることだと思っています。

今回の釣行は友人との遠征に向けて、大きな自信となりました。また、今回は調査も兼ねての釣行ということで、大分県佐伯市蒲江北部から宮崎県延岡市北浦町までの間を足早に探りましたが、釣果が全てではないながらも南に行くほど活性も魚影も薄い感じでした。サイズも今一つでしたが、これからのサイズアップに期待したいと思います。

<金子賢太/TSURINEWSライター>

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蒲江