ティップランエギング釣行：秋アオリイカ連発！【神奈川県・相洋丸】

ソルトルアー エギング&イカメタル

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稲村ヶ崎沖で良型ゲット！

9時前には、徐々に北上しながら稲村ヶ崎沖の水深24mへ。

「潮が速いので30gだとキツいかも…。40gでやってみて」とアナウンス。

鈴木さんは40gのパープル系のエギをチョイス。「船長が水深を細かくアナウンスして地形を教えてくれるので、やりやすい」と見事本命キャッチ。

海底の起伏や船の流れるスピードをイメージしながら、エギを操作するこの釣りでは、そのような細かい情報が釣果を左右する。

ミヨシの麻生さんのロッドが曲がると、「サイズいいんじゃない」と船長。

抜き上げたのは、同船で今シーズン最大級の560g！

光量と水深が重要ファクター

11時すぎ、日が高くなり日差しが強くなると、「すこし深場に行こう」と、25m前後のカケアガリなどへ転戦。

見事、読みが的中、ダブル、トリプルヒットありのチャンスタイム。また、マルイカも交じった。

やはり、光量と水深は重要なファクターのようで、船長の話では
「澄み潮のときは大体17～25m前後を流します。でも濁りが入れば6～12mといった極浅場にも群れが入ってきます」とのこと。

正午を過ぎると潮流がゆるみ、船が流れず、13時前に沖上がり。

船中最終釣果は？

この日のトップは水野さんで10尾。2番手は石井さんで9尾。

数日前までの釣果と比べると見劣りするが、これでも十分すぎる釣果。

今シーズン最大級の560gが上がったこともあり、アオリイカは順調に成長しているとみていいだろう。

＜週刊つりニュース関東版 本紙・大高崇／TSURINEWS編＞