12月11日(日)、山梨県南都留郡にある山中湖へ今季よりスタートしたワカサギ釣り大会に参戦。過去出場ワカサギ釣り大会では『山中湖オーナーカップ2回出場中2年連続上位入賞』を果たした筆者が、大会参戦した釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
湖明荘CUPを終えて
今回の大会参戦しての感想だが、反省点も多く普段の釣りができていない時間が多かったこと。
自分の釣りが『釣況や参加選手に対してどこまで通用するか』が大会では重要だ。
だがそんな中で盛り返していきなんとか入賞に食い込めたことは普段のワカサギ経験あってこそだと自分を納得させた。
安定の結果を出せたことに満足して今後も楽しく参加していきたいと思う。
上位入賞を果たすために努力したこと
最後に当日上位入賞を果たすために努力したことを紹介する。
1、タックルバランスを変更
今季も昨季に続いて山中湖での釣りは1度もしておらず、状況は噂程度。大会中に猛省しながらもタックルバランスを見直して極小のアタリに反応しつつ、仕掛けも1号から0.5号へ変更して数釣りへシフトさせていった。
2、底層のサカナでサイズを狙った
私の釣り座に頻繁に宙層にサカナが入りだしたのは開始1時間以上経過してからだが、底層のサカナに的を絞り出来るだけサイズ感があるサカナを取り込むように、宙層に来ても底層よりの群れを狙った。
3、自分の釣りに持っていった
とにかく自分がいつもの釣りができるようにやることが大事で、やらかした分遅れを取り戻すために必死で手返しを繰り返した。結果後半戦は周囲よりも多く釣れており、諦めずに頑張る努力をした。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>