三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。カワハギ狙いで30cm超え含む良型多数ヒット。ほか泳がせ釣りで極太青物&大判ヒラメを確保した。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
第八幸丸
三重県鳥羽市にある国崎港から出船中の第八幸丸では4日、午前便のカワハギ狙いで出船。この日も国崎沖のカワハギの活性は上々で、少ない人はいたものの良型をメインにサオ頭で15匹ゲット。国崎沖のカワハギ、まだまだ楽しめそうだ。カワハギの他にも午前便の泳がせ釣りではヒラメやブリ~ハマチなどの青物も好調だ。おいしいターゲットが勢ぞろいの国崎沖へ急げ!
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では4日、ティップランで出船。この日はローライトでアオリの動きが良かったのか、深場から浅場までアタリがあり全員安打達成、船中ではラッシュもあって38匹の好釣果となった。最大は1.18kg。
強丸
三重県鳥羽市安楽島から出船中の強丸では、6日泳がせ釣りで出船。朝から反応はあるもののアタリはなく苦戦。それでもケンカブリが船中3匹、ワラサは1人0~3匹、ハマチ4匹。ヒラメは大判サイズ65cmを筆頭に船中7匹、他にキジハタ、マゴチなどをキャッチした。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では、3日泳がせ釣りで出船。当日は青物の活性が高く、丸々と太ったブリが何匹かヒット。サワラは2匹でサゴシも1匹。ヒラメは1匹だが、グッドサイズをゲットした。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では、3日泳がせ釣りで出船。ブリ、ワラサなどの青物が絶好調で、この日も極太サイズが豪快にサオを曲げていたようだ。ハリスは8~10号、孫バリはトリプルではなくシングルを使うこと。
幸盛丸
三重県志摩市安乗の幸盛丸では6日、イワシ泳がせのハタ狙いで出船。全体的にアタリは少なめだったようだが、ホウキハタやキジハタ、アカハタ、オオモンハタ、ハマチ、アカヤガラ。カサゴ、マトウダイなど多彩すぎる釣果が上がった。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、相変わらずカワハギが大人気。型がそろう上に数も出ており、皆さんカワハギに夢中のようだ。過去には30cmを超える大物も出ており、記録更新も十分に狙えるだろう。他にマダイや青物、ロック、アオリイカなどターゲットは多彩。好みに応じて狙ってみては。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>