この日はメバルのツ抜けタイムアタックをしてみた。結果は2時間弱で辛勝というところだろうか。アタリがない時間が1時間続いたので疲れた。しかしツ抜け直後もまだメバルの気配が残っている。アディショナルタイムというべきか?そこで面白いことがあった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
時合い遅すぎ問題
この日は確か、ワールドカップイングランド戦があって、それを思い出してこのへんで上がることにした。総じて、最近の大阪湾奥はいくつかの場所で見たが、本当に時合いが遅い。メバルはしっかりと夜闇がおりて、夜の中でもちゃんと夜になってから、と自分でも思っているが、いくらなんでも日没17時で20時からスタートとは遅すぎる。それくらいまでプランクトンパターンにならないのだろうか?
アジとサバは日没後オープンでよく食うので、アジングタックルを持ってきて途中からメバリングの方がいいプランかもしれない。と、この時点では思っていたが、実際にそれをこの後に試したところ、ずいぶん冷やっこい目に遭ってしまった。
今後の展望
サイズが伸び悩んでいたのが今季シーズン序盤のメバリングである。けれど、今回はかなりい良い型が出せたので、このクラスがもっと欲しい。お持ち帰りも考えると、25cm級3尾が一番ラクなのだ。ただ今回は偶然出た雰囲気でもあるし、抱卵個体だったので、やはりバチ抜けで大きくなる春以降だろうか。それまではイージーな数釣りでいこう。
大阪南港での釣りに関しての注意事項
大阪南港で釣りができる場所は
「南港魚つり園 護岸」
「シーサイドコスモ 魚釣り可能区域」
「南港大橋下」
「三角公園 港大橋下」
「かもめ大橋下の波止(現在駐車スペースがありません)」
のみです。
釣行の際は、危険を伴うことも十分に認識し、次のことに留意してください。
・救命胴衣(ライフジャケット)を着用
・設置している救命設備(浮き輪・縄ばしご)を確認する
・ゴミ、釣りバリ、釣りイトなどは各自で持ち帰る
<井上海生/TSURINEWSライター>
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