ポカポカ陽気の日曜日、マルヤ遊船にて桟橋ハゼ釣りを楽しんできました。諸事情により短時間、しかも下げ止まりの時間帯での釣行となってしまいましたが、何とかお土産を確保することができた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
潮止まりでも本命ポツポツ
潮は止まり、予想通りシモリウキは全然流れない状況。更には常連さんと思われる方たちは休憩スペースで顔を赤くしている有様。というワケで、釣果は全く期待していなかったのですが……、少しずつポイントをかえながら探ると、たまにではありますがシモリウキがス~ッと動く♪渋いながらも、飽きない程度に数を重ねていることに今年のハゼの好調さを改めて実感させられました。
探りながら、誘いながらポツリポツリと数を重ねていくと、何やら深いポイントで親子連れの歓声が目立つように。気づけばシモリウキが横に流れています。「上げ潮が効いてきたかな」なんて思い、とりあえずツ抜けを目指して頑張ろうとするも、スマホに着信1件。
「終わった、お腹空いた」
おっと、勢い余って「既読」にしてしまった(汗)はい、強制終了。
今年の総括
通常ならそろそろ終了してもおかしくない江戸川放水路のハゼ釣りなのですが、各ボート店の釣果情報を確認すると、今年は12月に入っても桟橋で好調に釣れているといった状況。たかはし遊船では深場ハゼ(水深7~9m)も釣れ出したことから、終盤戦であることは間違いないのですが、こちらもいつもよりロングランで楽しめそうです。
因みにスケートショーでの「カミさん孝行」は今回で2回目。前回は会場が日光だったので……それに比べたら、今回はだいぶ楽チンでした(笑)
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>