鹿島沖の船ヒラメ釣りで3.5kg頭にトップ6尾 小学生が5尾手中

鹿島沖の船ヒラメ釣りで3.5kg頭にトップ6尾 小学生が5尾手中

茨城の広域解禁の12月が差し迫ってきた11月20日(日)、鹿島新港の桜井丸のヒラメ乗合の様子を取材した。海況が悪く、また船酔い者が続出したため数は伸び悩んだが、最大3.5kgを頭に0~6尾の釣果が出た当日の釣りをリポートする。

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(アイキャッチ画像撮影:週刊つりニュース関東版・岩下)

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中断もあったがポツポツ

船長はポイントが外れると、小まめな移動を繰り返す。徐々に港に戻る方向の各ポイント丹念に攻めていくが、途中で僚船のトラブルがあり、救援補助に出向いて一時中断。

その後は北東の強風が吹き始めたため、鹿島旧港内側のポイントで再開。ここでポツポツと拾って、11時に沖上がりとなった。

鹿島沖の船ヒラメ釣りで3.5kg頭にトップ6尾 小学生が5尾手中大森さんの1.5kg(撮影:週刊つりニュース関東版・岩下)

当日の釣果

海況が悪く、また船酔い者が続出したため数は伸び悩んだが、最大3.5kgを頭に0~6尾。仕立船では、4.8kg頭に1~7尾だった。

鹿島沖の船ヒラメ釣りで3.5kg頭にトップ6尾 小学生が5尾手中杉田さんは竿頭に(撮影:週刊つりニュース関東版・岩下)

今後の展望

船長に今後の展望を聞くと「海況が悪く釣りづらい状況だったが、アタリは多かった。12月の広域解禁で、今後は新たなポイントにも期待できる。乗船した皆さんにお土産ができるように従業員一同バックアップしますので、ぜひ遊びにきてください」とのこと。

同店では、エントリー費不要のソゲダービー2022を開催中。ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

鹿島沖の船ヒラメ釣りで3.5kg頭にトップ6尾 小学生が5尾手中仲乗りと船長がサポート(撮影:週刊つりニュース関東版・岩下)

<週刊つりニュース関東版 岩下/TSURINEWS編>

▼この釣船について
桜井丸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年12月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。