各地で人気沸騰中のタイラバだが、それぞれのフィールドでスタイルが違うのが面白い。攻める水深や潮流が違うのだから、当たり前といえば当たり前なのだが、今回はマダイだけでなくおいしい魚が数多く狙える日本海側に着目してみた。
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終わってみればクーラーはにぎやか
釣行の締めくくりに瀬周りで青物を狙ったが、こちらは不発でコウイカが釣れただけで午後4時に終了となった。釣果はマダイこそ船中1匹に終わったがアマダイ5匹、レンコダイ多数、アオハタ5匹と十分な釣果となった。
福井県の嶺南地方ではこれからタイラバはもちろん、ジギングやキャスティングで狙う青物が本格化する。持参するタックルは増えてしまうが、豪華なリレー便も楽しめる。ただ冬は出船率が極端に落ちてしまう。少ないナギの日には、ぜひ挑戦してほしい。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>