10月の末、長野・更埴漁協が運営する冬季ニジマス釣り場へ釣行した。今回は短時間釣行だったが、25cm級を連打できたので、基本の釣り方とともに解説する。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター）
2022年11月29日
25cm級ニジマス登場
今回は1時間と短い釣りではあったが、上記の誘いでアクションをしているとブルっとした感覚が手に伝わる。本流での釣りは経験がないため、生命の手応えに自然と笑みがこぼれた。この日1匹目のニジマスだ！
サイズは25cm前後のレギュラーサイズではあるが、本流にいるせいか元気がよく暴れている。筆者自身が初めての経験のため慎重に取り込んだから感じたことかもしれないが……。
嬉しさを噛み締めながら初めてのニジマスをリリースして見送り、引き続き同じアクションで誘っていくと、すかさず2匹目が顔を覗かせてくれた。またもレギュラーサイズではあるが嬉しい釣果となった。
キャッチしたニジマス（提供：TSURINEWSライター藤岡和貴）釣行の感想
初めてのニジマス釣りは満足いく結果となった。普段は上流域にて岩魚・山女魚を狙っているだけに、川幅の大きい場所で釣りすることはとても爽快であった。しかしながら、ポイントが広いためどこを狙えばいいか分からず苦労することとなった。
また、本流は流れが速いため一定のキャストをしなければすぐに川岸にルアーが流れてしまう。そのためイメージ通りにルアーを流すことができなかった。そのためロッドはある程度長さが必要であると強く感じる1日となった。引き続き調査に向かいたいと思う。
＜藤岡和貴／TSURINEWSライター＞
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