11月4日(金)妻と沼津へ釣りに行ってきた。折角の平日釣行だったが強風の影響などにより計画が二転三転し一体どうなるのかと心配になったが、結果はとても有意義な1日を過ごせて大満足の釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
夫婦でボート釣り
たまには平日に釣りに行きたい!と思い11月4日(金)に会社を休んで沼津の平沢港からボート釣りに行く計画を立てた。HPの釣果情報を確認するとカワハギやアカハタなどが好調とのことだったので前半はカワハギ、後半にはギンペイをエサにしての泳がせ釣りや、サバの切身のエサで根魚を狙う予定だった。
当時の天候とタックル
当日の天候は晴れ(風強い)。気温は20℃を超える暖かい1日となった。
当日のタックル
自宅で予習
カワハギ釣りはエサの付け方が釣果を大きく左右するので、スーパーで購入したアサリのむき身で、事前に妻にエサの付け方をレクチャーした。最初は手こずっていたがすぐに上達。また、ユーチューブなどで現地の釣りの雰囲気も二人で確認。これで準備はバッチリだと当日の釣りが凄く楽しみになってきた。
泳がせ用ギンペイも準備
今回は平日釣行ということで、前日の夕方に上州屋沼津店で泳がせ釣り用の活けエサ「ギンペイ」を購入。土日祝日は早朝から営業しているが平日は10時オープンなので気を付けたい。
ギンペイ10匹ほどを翌日まで生かすことが出来るか心配だったが、結果エアーポンプ付きのバケツで釣りが終わるまで元気に泳いでいたので、今の時期は前日に購入しておくのも「あり」だと思った。そう思うと今後の釣りにも色々と希望が湧いてきた。
強風にてボート断念
朝、港に着くと前日からの強風が吹き止まず、防波堤に係留されているボートがぐらんぐらんと揺れている。
それに怖気づいた妻は「怖いな……無理じゃない……」と繰り返し呟く。当地に慣れた方々は出船していくが筆者は初めてのポイント。ボート店の方に相談すると風向きや海の事を丁寧に教えてくれた。会話の中から学ぶことも多く話を聞いているだけでとても楽しい。
今回は仕方なくキャンセルすることにしたが、新たに雰囲気のいいボート店に巡り合えたことで、沼津での釣りの引き出しが増えて心強く感じた。