窓を開けると金木犀の甘~い香りが飛び込んでくる。天気予報では最高気温が23度前後と何をするにも動きやすい季節にになってきた。おいしい天ぷらが食べたいなぁと口を滑らせたら「食材は自分で釣ってきたら」と両親から。そのため10月19日は、家内と一緒にデート気分でハゼ釣りに出掛けることになった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・永井博文)
ハゼの天ぷらに舌鼓
帰宅後は次の釣行へ向けて道具を片付け、お風呂に入って頭の先から爪先までサッパリ。疲れが取れる熱々の湯に浸かりながら、ギンギンに冷えたビールで水分補給。
その間、家内は夕食でハゼ君を家族全員でおいしく食べれられるように調理中。「釣り師は自分で釣果をさばくのではありませんか?」と新聞を読まれた奥様方からお叱りを頂くかもしれない。
何種類もの野菜とハゼ君の天ぷらが地元の銘酒のおつまみとなり、100匹近くの釣果に「カンパーイ」。家内のおかげで楽しい宴となった。
<週刊つりニュース関東版APC・永井博文/TSURINEWS編>
鍋田避難港