フカセ釣りの【細糸(ライン)に要注意】 初心者は徐々に細くすべき?

フカセ釣りの【細糸(ライン)に要注意】 初心者は徐々に細くすべき?

「フカセ釣りは細いラインで魚とスリリングなやり取りを楽しむ釣り」、そう思い込んでいませんか?初心者にとっては、細い道糸&細いハリスの扱いはとても難しいものです。今回は、フカセ釣り初心者のためのラインの号数の選び方を解説します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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変えるならハリスから

ラインの号数を落とす場合は、道糸よりもハリスから手を付けるほうが安心です。また、道糸とハリスの号数に差があるとタックルバランスが悪くなりやすいため、ハリスの号数は道糸の号数を基準にワンランク程度の差に留めておきます。

例:道糸2号の場合…ハリス1.75号~2.25号

フカセ釣りの【細糸(ライン)に要注意】 初心者は徐々に細くすべき?タックルバランスも重要(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

3つの要点

要点は3つです。

・まずは太めの号数からスタートして掛けた魚を確実に獲れるように練習する
・号数を落とすのは段階を踏んで少しずつ
・釣り場の地形やタックルバランスは必ず意識する

以上の3つを意識して少しずつ上達していきましょう。細糸に挑戦する頃には初心者の域を脱却できているはず。

フカセ釣りの【細糸(ライン)に要注意】 初心者は徐々に細くすべき?釣り場の地形も意識(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

<杉本隼一/TSURINEWSライター>