静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみた

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみた

アジングで手頃なサイズのアジがたくさん釣れた筆者。どうやって食べようかな?ふと思いついたのが、地元静岡のご当地食材「黒はんぺん」。今回は自分で釣ったアジを使った「黒はんぺん」の作り方を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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レシピ その他

調理手順

1.ぶつ切りにしたアジをフードプロセッサーに入れて約30秒回す
※長く回しすぎると熱が発生して失敗する原因になるため注意

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみたフードプロセッサーで30秒(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

2.すり鉢でミンチにしたアジに塩を加えて粘りが出るまで塩擂りする

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみたすり鉢で塩擂りする(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

3.粘りが出てきたら水溶き片栗粉を少しずつ加えながら混ぜる

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみた水溶き片栗粉投入(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

4.砂糖を加えて混ぜる

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみた砂糖投入(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

5.熱湯を沸かし、すり身を薄めの皿やゴムべらに塗るように乗せる
※気持ち薄めに塗るのがオススメ

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみた成形中(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

6.熱湯に入れ、沈んだはんぺんが浮き上がってから約3分茹でて完成

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみた完成直前の黒はんぺん(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

静岡おでんに投入

完成した黒はんぺんは静岡おでんに入れて食べてみることに。早速食べてみると普段から食べている黒はんぺんと同じ味で一安心。それどころか、市販品よりも食べやすく感じられました。心配していた臭みは無く固い骨や皮が口に当たることもありません。

今回作った際に気づいた点として、新鮮な魚を使う、骨やウロコなど口に当たるものはできるだけ除去することでより美味しい黒はんぺんが作れると感じました。皆さんも自宅で静岡のご当地食材を味わってみてはいかがでしょうか。

静岡ご当地食材『黒はんぺん』をアジングで釣った「アジ」で作ってみた静岡おでんに投入(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

<杉本隼一/TSURINEWSライター>