PR タテ釣りでブリ族連発 大型青物を制す注目のロッド素材『MPG』とは?

タテ釣りでブリ族連発 大型青物を制す注目のロッド素材『MPG』とは?

サビキ仕掛けにイワシやアジを食わせ、これをそのままエサにして大型魚を狙うタテ釣り。この釣りでは食わせることと魚を制御することを両立したサオが必要になる。今回、船ザオでお馴染みのアルファタックルを展開する株式会社エイテックの下地さんと訪れた福井県三国沖での実釣を通し、高いポテンシャルを持った同社の新ロッドを紹介したい。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・五井)

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三国沖でタテ釣り(落とし込み)

現地を訪れたのは10月27日。乗船したのは福井県坂井市の三国港から出船している神海(しんかい)丸。タテ釣り(落とし込み)をはじめ、イカメタルやジギング、完全フカセ釣りと当地の釣りをマルチにこなしてくれるほか、船長の親しみやすい人柄を慕い釣り人の足が絶えない人気船だ。

タテ釣りでブリ族連発 大型青物を制す注目のロッド素材『MPG』とは?三国沖のタテ釣りにチャレンジ(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

ベイトはウルメイワシ

出港後、船は水深70m台のポイントに入った。ベイトの種類はウルメイワシとのことで、下地さんは空バリタイプの仕掛けを選択。当海域ではイワシがベイトなら空バリ、アジがベイトならサビキ(フラッシャー)タイプを選択するのがセオリーだ。

タテ釣りでブリ族連発 大型青物を制す注目のロッド素材『MPG』とは?空バリとサビキタイプを使い分けた(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

ベイトの付け方

ベイトの群れは底から10~20m浮いており、下地さんはベイトのタナ内でサミングによって断続的に沈下を止める誘いを行い、ベイトを食わせていった。

タテ釣りでブリ族連発 大型青物を制す注目のロッド素材『MPG』とは?サミングを駆使しベイトを掛ける(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

ファーストフィッシュはマトウダイ

ベイトのついた仕掛けを捕食者が待つ層に落とすと、間髪入れず前アタリがきた。追われたベイトが激しく暴れるこのドキドキがたまらない。やがて穂先がググーッとお辞儀し、アワセを入れるとハリ掛かり成功。上がったのは45cmほどの立派なマトウダイ。

タテ釣りでブリ族連発 大型青物を制す注目のロッド素材『MPG』とは?まずはマトウダイが登場(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

好ゲストのマダイ登場

次の流しでも、すぐにベイトがつき、さっそく穂先に反応が現れた。しかし、相手はなかなか食い込まず、じわじわと穂先が躍動する。下地さんが聞きアワセを入れると、穂先にググっと重量が乗った。相手はしきりにサオをたたく。やがて現れたのは期待通りのマダイ。こちらもタテ釣りの定番魚だ。たくさんいる青物を釣る前に、釣果の彩が先にそろっていく。これはこれでうれしい展開だ。

タテ釣りでブリ族連発 大型青物を制す注目のロッド素材『MPG』とは?続いて食べごろサイズのマダイ(撮影:TSURINEWS編集部・五井)

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