釣り場について、「スナップがない!」となると、ルアーアングラーは出鼻をくじかれる。手返し重視のメタルジグの釣り、ライトゲームでもちょこちょこリグチェンジするアングラーとしては、手痛い失敗だ。それでなくても紛失しやすいスナップ。その保管方法と、また忘れず携行するための方法を、何もかもに不注意な筆者が熟考してみた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
バックアップも作っておこう
3つの方法を紹介した。どれか自分の感覚に合う方法を選ぶといいだろう。ただ、それでも釣り場でスナップがなくなることもある。バックアップも作っておいた方がいい。
筆者が今検討中なのは、3の方法を応用して、安全ピンを使うというものである。釣りバッグの外か内側に安全ピンを刺して、そこにスナップをぶら下げておくのだ。なかなかいい方法では!?
またパケ袋に入れて、オモリを入れてボリュームを出し、その中に保管しておくのも方法である。これで吹き飛ばされることがない。ちょっと考えれば、やり方はいくつもある。
補充も忘れず
ジグヘッドなんかもそうだが、こういう小アイテムは、大事に扱っているつもりでもいつしか失せていく。悔しいことに、筆者も先日の釣行で、高いTG製の2gのヘッドを、ロストではなくどこかに置き忘れてしまったらしく、気がつくとなくなっていた。仕方がない。
こういうものは、補充も忘れないことだ。万事抜かりない釣りができるよう、怠りなく。
<井上海生/TSURINEWSライター>